2018年の夏の甲子園大会は記…
横浜高校三年の万波中正選手がプロ志望届を提出したということです。
追記:
見事日本ハムファイターズから指名獲得!
おめでとうございます!
若手の育成に定評のあるファイターズで、ほんっとによかったです!!
管理人はライオンズのファンですが、パ・リーグに魅力的な選手が入ってきてくれて、心底嬉しく思います。
190センチという大型スラッガーの万波中正選手の進路が注目されていましたが、10月6日にプロ志望届を提出したということでドラフトにかかることになります。
万波中正選手が中学3年生の時元阪神タイガースの赤星憲広さんが取材しているんですね。
赤星憲広さんの万波中正選手の評価を紹介します。
万波中正選手は褐色の肌の真のイケメン選手です
読み方はこれで「まんなみちゅうせい」だそうでうす。
けっこう珍しい苗字&お名前ですよね。
万波中正選手、実はお父さんがアフリカのコンゴ民主共和国出身なんですね。
お母さんが日本人でお父さんがアフリカ出身の野球選手と言うと、楽天イーグルスのオコエ瑠偉選手を思い出す方も少なくないのでは?
また陸上で東京オリンピックのメダル候補サニブラウン・ハキーム選手も父がアフリカのガーナ出身お母さんが日本人の選手でしたね…
ご両親のどちらかがアフリカ出身のいわゆるハーフのアスリートって最近増えてますよね。(わくわくしますよね!)
しかもみんな背が高くてイケメンで競技成績も素晴らしいと来るんですからすごいもんです。
そういえば女子プロテニス選手の大坂なおみさんもお父さんがハイチ系のアメリカ人ということでしたよね。
話を戻しますと、万波中正選手は体重もパワーも同年代の高校球児と比べても規格外の物を持っているということです。
これは昔に比べて高校球児がウェイトトレーニングをしっかりと行うようになったことと、食事の面の栄養管理もしっかりと行き届いているという事が、選手の身体能力の向上につながっているんですね、きっと。
そうじゃないと、大船渡高校の超高校級右腕の佐々木朗希選手みたく、高2の秋に157キロ!
とか、昔ではありえない事ですからね…
アスリートは日々進化しているんですね。
佐々木朗希(大船渡)大阪桐蔭を断った理由がすごい 球種はいくつ?
平成最後の夏の甲子園を沸かせた金足農業の吉田輝星選手も、ファイターズから1位指名を受けて、卒業する頃には筋肉を5キロ増やしたとかで…
夏にはピッタリ着られていた制服が「ぱっつぱつ」の状態で卒業式に出席してましたよね(笑)
写真、ホントにボタンがはじけ飛びそうなくらい体が2周りくらい大きくなってました。
やっぱり今の高校野球は昔と比べて、間違いなく栄養学的にも進化してますよね。
しっかりと筋トレをやって、それでいて栄養が計算された食事をちゃんと食べる…
アメリカじゃ当たり前の事ですが、日本もやるようになりましたね。
金足農吉田輝星に対する東尾の評価が適格すぎ!プロはどう見た?
実は万波中正選手が中学3年生の時に元阪神タイガースの赤星憲広さんが噂を聞きつけて取材していたんですね…
その当時の映像を見ますと、赤星憲広さんはまずその規格外のパワーに驚いていました。
中学3年生にしてすでに身長188センチだったのだからすごい体格ですよね。
万波中正選手を観察した赤星憲広さんは、万波中正選手のバッティングを見てその打球の速さを絶賛していました。
撮影していたプロのカメラマンも万波中正選手の打球のあまりの速さについていけず、ボールをカメラで追うことができないほどでした。
はえ~~
っていうカメラマンの声が実感のこもった感想でしたね。
また赤星憲広さんの解説によると、中学3年時にすでに元プロ野球選手の目から見ても素晴らしいバッティングフォームだったようですね。
構えた位置から一切無駄のないフォームでシンプルにボールにバットをぶつける技術に関しては、中3で既にかなりのレベルにあったようです。
余談ですが、赤星憲広さんが取材した時にあまりの体格の良さに、
どれくらいご飯を食べるんですか?
みたいな質問をして、中学3年生の万波中性君ははにかみながら
多い時で白いご飯8合
…と答えました
8合!?
聞き返す赤星さんのリアクションが全ての視聴者のリアクションを代弁していたように思います(笑)
体格がよいとは言え、1日に白いご飯8合ってちょっとすごい量ですよね。
食べれるってことは、それだけの熱量を体が必要としているからだと思うし、活躍するアスリートはみな、食べられますからね~。
羽生結弦選手は、食事が苦手らしいですが…
でもフィギュアスケートは筋肉が重くなるとジャンプできなくなる競技ですから、ちょっと野球やサッカーとは違う体作りですよね。
2018年の夏の甲子園大会に横浜高校の選手として甲子園に出場した万波中正選手。
残念ながら吉田輝星投手率いる金足農業高校に負けてしまいましたが、圧倒的なバッティングパワーとセンスはドラフトの注目を集めました。
2018年秋のドラフト会議では高卒ルーキーとしてドラフト3以降での指名が予想されています。
ドラフトの目玉は前述の金足農業高校の吉田輝星選手や大阪桐蔭高校の根尾昴選手、同じく大阪桐蔭高校の藤原恭大選手になる模様です
楽天ゴールデンイーグルスに所属するオコエ瑠偉選手と比べても打撃のパワーは万波中正選手の方が現段階でも上とされ規格外のパワーは魅力的です。
ただし走塁や守備、肩の強さなどはオコエ瑠偉選手の方が格段に上の声があります。
今からドラフトが楽しみですよね
2018年の高校生ルーキーは大豊作の予感で、今からドラフトが楽しみです!
とりあえず埼玉西武ライオンズファンの筆者は日本シリーズが楽しみですし、松井稼頭央選手がライオンズの2軍監督に就任! というニュースに喜んでいます!
Jリーグもいいけど、プロ野球面白いっすよ~。