スーツ/ドラマ 2話感想とあらすじ 日本版キャストがイケてない?

織田裕二さん主演ドラマスーツ/SUTIS」の第2話感想と第3話あらすじの記事になります。

アメリカ版のオリジナルとの比較がかなり騒がれていますね、1話放送直後から…

織田裕二さんを始め鈴木保奈美さんや中村アンさんのキャスティングにそれじゃない感がある…

という声がSNSで湧き上がっていますが、アメリカ版を見ていない僕は全然気にしない!

第1話の視聴率が14.2%と良い滑り出しとなった織田裕二さん主演「スーツ/suits」

織田裕二さん演じる敏腕弁護士甲斐正午がとてもかっこいいんですよね。

外交官黒田康作の時もそうでしたが織田裕二さんって上級職のキャラの演じさせたら本当に似合いますよね。

Hey Say JUMP の中島裕翔さんも織田裕二さんに負けず劣らずスーツ姿がよく似合いました。

アメリカ版のファンは色々思う所あるでしょうが、見ていない僕のような視聴者には関係のない話です…

そもそもアメリカ版のファンで、日本版のスーツに違和感やガッカリ感を抱いている人は、この記事を読みに来てくれることはないのでは? と思っています。

日本版は日本版として、切り離して楽しんじゃおうと思っています。

日本版を楽しめそうな方向けに記事書いていきます。

 

2話感想 日本版は織田裕二でかっこいい

1話では織田裕二さん演じる甲斐正午の、勝つためなら手段を選ばないちょっとグレーな部分がしっかりと描写されていましたね。

シニアパートナーに昇格したい甲斐将吾は自分の下で働いてくれるアソシエイト弁護士として中島裕翔さん演じる鈴木大樹を雇いました。

1話では鈴木大貴の名前を戸籍上も鈴木大輔に変更させるなど、ちょっと Dirty なやり手口どうなんだろう? と思いつつも楽しく見れました。

2話では甲斐正午の命令で無料法律相談の仕事に取り組んでいる鈴木大貴改め鈴木大輔(中島裕翔)は相談に来た女性からお悩み相談を受けます。

その女性は勤め先の病院の院長から圧力を受け精神的に苦しんでいます。

なんとかこの女性を助けたいという思いから法廷で戦うべきだと甲斐将吾に申し出る鈴木大輔。

しかし甲斐は常に流されるべきではないと却下します。

ところがその女性に圧力をかけていた相手の院長というのが相当の大盛りだとわかると、やり方次第では示談に持ち込めるとわかると態度を一変せる甲斐。

鈴木大輔に指示を出し示談に持ち込むように取り計らいます。

一見うまくいったように見えましたが甲斐の秘書の玉井伽耶子(中村アン)が占い師のような予言をして、うまくいきすぎると必ず良くないことがある…みたいなことを言いうみたいですが、さて果たして…

法律を駆使して相手をやり込める痛快なストーリーになりそうなドラマになりそうですが、それはそれで面白いながらも新木優子さん演じるパラリーガルのチーフの聖澤真琴が好きっぽい鈴木大輔と、それに無関心を装っている新木優子さんが可愛かったり。

鈴木大貴の事がちょっと気になるっぽい中村アンさん演じる玉井伽耶子とか…

そもそも鈴木大輔が甲斐と面接することになったのも、突然部屋に押し入ってきたイケメンな鈴木大輔に思わず丸のサインを出してしまった玉井伽耶子が原因なんですよね…

やっぱり月9ですしちょっと恋愛の要素も期待してしまいます

2話感想は放送中ここから放送後に加筆していきます。

ドラマ・スーツ 日本版の楽しみ方

冒頭でもちょっと書きましたが、このドラマはアメリカのドラマ「SUTIS」が原作にありますよね。

いわば日本版にリメイクした作品なわけです。

そもそもの前提として、実写でもアニメでもリメイクでオリジナルを上回ることなんてほぼ皆無だということを念頭に入れておきましょう。

例えば、漫画の「進撃の巨人」の実写はかなり無理があったと思っています。

あの世界観を日本ロケで再現するのは相当無理がありました…

逆に、ドラゴンボールの実写&リメイクをハリウッドがやって、ほぼ意味不明な作品に仕上げました。

以前、松本潤さん主演ドラマの「花より男子」の台湾リメイク版を見たことがあるのですが、悪くはなかったですが、まるっきり別ものになってましたね。

チャイナ感がでちゃって、道明寺のプリンス感はゼロでした…

ってことで、古今東西リメイク版ってのは賛否両論が常にあるわけで…

そもそも、アメリカの弁護士ドラマや医療ドラマがなぜ圧倒的にカッコいいかと言えば、脚本が圧倒的にダイナミックだったり、世界一生き残りが厳しい環境で頑張る&働く人々を超都会的に描くからカッコいいんだと思います。

医療物ドラマの先駆け、「ER」とか本当にかっこよくて、かぶりついて見てましたよね、中学生か高校生の時でしたけど…

黒人の凄腕ベントン先生とか、ちょっと頭髪が寂しいけど優しいグリーン先生とか、キャラがたってて、オペのシーンとか超リアルで…

医療現場の緊張感が半端なかった…

でもあれを日本版でやるとERファンとしては見ていられなかったです…しょぼくて。

緊急病棟24時」? でしたっけ? 江口洋介さんと松嶋菜々子さんのドラマ。

すごい評判良かったみたいですけど、僕は見れなかった…どうしてもERと比べてしまって…

日本の医療ドラマで面白く見せようと思ったら権力にスポットを当てた作品だな、と思います、「白い巨塔」とか。

「スーツ」も同じで、オリジナルのアメリカ版を見ている方は多分見れないでしょうね…

日本のドラマで法律物を面白く見せようと思ったら堺雅人さん主演ドラマ「リーガルハイ」の見せ方が正解だと思います。

コメディタッチで描きつつ、最後はちょっと人情を入れる…これです。

織田裕二版の「スーツ」の1話も、ちょいちょいコメディタッチな部分があって、楽しめましたよ!

僕は「スーツ」のアメリカ版を見ていないので、日本版をこれはこれ、日本の法律ドラマ…として楽しめそうです。

だって「プリズン・ブレイク」を日本でリメイクとか…想像できます?

知らぬが仏…っていうことわざは本当だなと思いますよ。

 

スーツ3話 あらすじ 視聴率は伸びるか?

とりあえず5話、6話あたりまでは各出演者に毎回スポットを当てた脚本の回を作りながら、一話完結式のドラマという形で進むのでしょうか?

ドラマが急展開を迎えるのは一話で物語全体の伏線として登場した國村隼人さん演じる柳検事と甲斐の過去に起きた事件が絡んでくると思われます。

まあまだ先のことですけどね。

連ドラの2話って、必ず視聴率がいったん落ちるんですよね…

なので3話の視聴率ってけっこう注目されるらしいです。

3話あらすじは2話放送後に加筆いたします

cusco

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