日テレの尾崎里紗アナウンサーは…
日本テレビのアナウンサー市來玲奈さん。
元乃木坂46のメンバーでタレント活動をしていたこともあります。
子供の頃からダンスを習っていたこともあり、得意のダンスをいかしてTBS の「金曜のスマたちへ」の社交ダンス部の企画に参加していたことでも有名です。
乃木坂46も早期に卒業、また金スマの社交ダンス部も突然辞退という形で番組を降板しており、それについてネットで色々言われたりしてるんですよね。
なので金スマの社交ダンス自体の真相と、それから乃木坂46の卒業理由をもう一度整理してみたいと思います。
日テレの市來玲奈 アナウンサーは乃木坂46の第1期生にオーディションを受けて合格しました。
乃木坂46のデビュー曲から 4枚目の CD 「制服のマネキン」までは選抜メンバーとして活躍していたそうです。
しかし市來玲奈さんのダンスのキャリアというのは乃木坂46よりもずっと前からのようです。
小学校6年生の頃からダンス専門のレッスンを受け社交ダンスを始めたんだとか…
可愛いだけじゃなくて、競技ダンスもすごかったんですね~。
2006年には関東ダンス選手大会に出場し、ジュニア部門ながらラテンアメリカン部門で1位となるなど、その実績はすごいもんです。
早稲田大学在学中にTBSの「金曜のスマたちへ」の社交ダンス部の企画に参加したのも頷けるというものです。
市來玲奈さんは金曜のスマたちへの社交ダンスの企画に参加していましたが、大学3年生の時に社交ダンス企画を降板しています。
ご本人のコメントでは学業を優先させたいとのことでしたが、後々これと同じ時期に日テレの内定を受けていたことがわかり、日テレに就職するために金スマを蹴った!とネットで散々非難されました。
でもどうなんですかね~。
一般の就活生と変わらなかった市來玲奈さんが日テレを始め民放キー局を受験していたとして、TBS の番組に出演しているという理由でTBS以外を受験できないなんていう規則はないですよね…
ただし日テレに内定が決まってしまった以上は TBS の番組に出演し続けるのは日テレにとっても TBS にとっても喜ばしくないことですから、もしかしたら辞退ではなく TBS 側から出演を拒否されていた…という可能性だって考えられますよね?
いわゆる懲戒解雇になるところを恩情で任意の退職という形にする…
大人の社会ではよくあることです。
それと同じようなことがあったとしてもおかしくないと思いませんか?
みなさんはどー思いますか?
見かたを変えれば、例えば読売新聞でアルバイトをしていた大学生が産経新聞に就職が決まったようなもので、おめでとう! こそあれ、何だお前は! と激怒する読売の社員はきっといないんじゃないですかね?
自分たちも大変な思いをして就職の内定を取ったことを想えば、怒るかな~。
ただしライバルに就職が決まった以上やっぱりこちらでのアルバイトは続けられない…
仕事やフィールドを置き換えて考えてみると、なんとなく想像できませんか?
市來玲奈さんが芸能人であれば確かに出演している TBS の番組の出演を蹴ってテレの番組の出演交渉をしていた…というのは道義に反するというのも分かるのですが、市來玲奈 さんは一般の早稲田大学の3年生でしたよね。
市來玲奈さんが乃木坂46卒業するときも実は日テレに内定をもらった時と状況は似ているんですよね。
早稲田大学の系列の高等学校に通っていた市來玲奈さん。
内部進学が可能とはいえ相当に成績をださなければ内部進学はできなかったそうです。
芸能人としてやっていくこと以上に学業を優先させなかった…そういうコメントを出して大学進学のため乃木坂46を卒業しました。
こうして見ると市來玲奈さんは芸能活動よりも常に学業を優先させてキャリアを積んできたということがよくわかりますよね。
非難する人もいるかもしれませんが、逆に応援している方もきっと一定数いるわけです。
周りから嫌われまくっている社員が入社一年目で、人気番組「行列のできる法律相談所」の MC に抜擢されるのはちょっと考えづらくないですか?
どー思いますか?
僕は自分の欲求に素直な方なだと思いますけどね~。
周りになにを言われても、なりたい自分になったんだから、大したものだと思いますよ。