木南晴夏の大恋愛の演技は可愛い?ムロツヨシとヨシヒコ以来の共演!

木南晴夏さんがドラマ「大恋愛~僕を忘れる君と」に出演しましたね。

玉木宏さんとの結婚後、初のドラマ出演だったんだとか。

それがよりにもよって? あの伝説のドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズで共演したムロツヨシさんが「まじめな役」で出演している

「大恋愛」なわけで…

ヨシヒコでうさん臭い魔法使いの「」メレブ」を演じて俳優としてブレークしたムロツヨシさん。

そして「村の娘」のムラサキ役でメレブと絡んだ木南晴夏さん。

ヨシヒコのファンにとっては「大恋愛」の二人の演技にいまだに「ヨシヒコ」的な物を期待してしまいますね~。

 

大恋愛でムロツヨシと木南晴夏が共演!演技は?

戸田恵梨香さん主演ドラマ「大恋愛」で「ヨシヒコ」以来の共演となった木南晴夏さんとムロツヨシさんですが…

木南晴夏さんはムロツヨシさん演じる売れっ子小説家「間宮真司」の担当編集者の水野さんを演じているわけですが…

ムロツヨシさんはこのドラマで、管理人が知る限り初めての恋愛ドラマの助演男優ですね。

まじめな役ですよ(笑)

どうしてもムロツヨシさんといえば、コメディ演技のイメージが強いですけど、今作に関してはしっかりと

「かっこいい間宮真司」を演じています。

イケメンという役ではないですが、セリフとかかっこよくて、びっくりしますね。

戸田恵梨香さん演じる尚ちゃんにプロポーズするシーンとか、名言も飛び出したりで、感動を呼んでいます。

ちょこちょこアドリブ演技を入れているムロツヨシさんですが、くどいアドリブ演技じゃないので楽しめますね。

ムロツヨシさんのアドリブ演技、「今日から俺は!!」の方ではちょっとくどくてテンポ悪いですからね。

やり過ぎると飽きられますよ。

 

木南晴夏の大恋愛での演技が可愛い!

で、木南晴夏さん演じる水野さんは、いわゆるできる編集者です。

作家の身の回りのお世話をかいがいしくこなして、作家に気持ちよく小説を書いてもらう。

ギャグの要素は一切なしですね。

それでも、木南晴夏さんって美人なのに演技をするとそこはかとなく「小娘の感じ」がでちゃうんですよねww

「先生、10万部増刷決定です!」

みたいなセリフとか、目先の事にいちいちキャッキャと喜ぶ感じはヨシヒコの時のムラサキとあまり変わらないですね。

そもそも木南晴夏さんのデビュー作、映画

「20世紀少年」

の小泉響子っていう女の子からして、思いっきり小娘感溢れるキャラでしたし。

オーディションで小泉響子を探していた時、木南晴夏さんを見ておもわず原作からそのまま飛び出してきたのかと思った…

と言わしめた木南晴夏さん。

小娘っぽい感じは持って生まれた物ですかね。

結婚して「美人な奥様」になられた今でも、童顔のせいか「小娘」っぽさがありますよね。

そこが木南晴夏さんの可愛い所なんですが(笑)

玉木宏さん、女性を見る目ありますね~。

ぜったい木南晴夏さん、いい奥さんですよ!

見たわけじゃないですけど。

 

ヨシヒコのメレブとムラサキの演技が面白すぎた

福田雄一監督の代表作でもある山田孝之さん主演ドラマ「勇者ヨシヒコシリーズ」

テレ東の深夜放送ながら、絶大な人気を博した大ヒットドラマですね。

何もかもがぶっ飛んだ作品でした。

ムロツヨシさんがバーンと売れたのもこの作品から。

魔法使いのメレブの役でしたね。

毎話ごとに魔法を一個覚えるメレブ。

でも何一つ使い物にならない魔法ばかり…

口の中に氷が一個現れる

「ヒャダコリ」

とか、眉毛がふとくなっちゃう呪文

「ヨシズミ」(ブラックユーモア?)

とか…どこかのお家のかまどに火がついちゃう

「メラチャッカ」

など、全く使い物にならない呪文ばかりでしたね。

しかも、それを試しに木南晴夏さんのムラサキにかけてみたり。

初恋の人の名前を叫んでしまう呪文をかけられて

「カルロスー」

と叫んでしまったムラサキ。

カルロスかよ~とニヤつく一同。

「やめろよー」

というムラサキはまさに「小娘感が全開」で大うけしました。

メレブとムラサキの押し問答は毎回の放送のお約束になるほど人気があったので、今後もムロツヨシさんと木南晴夏さんが共演する場合は

ほぼ必ず

「メレブとムラサキ」

が引き合いにだされるでしょうね。

それくらいインパクトの強い演技に濃いキャラでしたからね。

木南晴夏のムロツヨシのかっこいい演技への感想は?

木南晴夏さんが「大恋愛」への出演が決まった時、まじめな演技でがんばるムロツヨシさんをどう思ったか? という質問に対して、面白い回答をしてますね。

「ムロさんに言われて気付いたのですが『勇者ヨシヒコ』以来の共演で。今まであの仮装姿でお芝居をしていたので(現代劇の)このドラマでは若干小っ恥ずかしいような違和感がありつつも、これから慣れていくのかなという感じです。でも、やはり、ムロさんが現場にいてくれると安心します。いつもと違って二枚目の演技をされているので、最初は『なにしてんの?(笑)』とも思いましたが、(真司は)普段のムロさんに近い感じがします。初日の撮影では、そんなにかっこつけていなかったので、二枚目のムロさんはまだ分からなかったです(笑)」。

Cited from https://www.cinematoday.jp/

ヨシヒコのメレブのイメージが抜けていなかったのはファンだけでなく、木南晴夏さんも同じだったようで…

かっこいい真司を演じるムロツヨシさんに

「なにしてんの?」

という感想を持ったのも、ヨシヒコのファンとしてはやっぱりね! といったところでしょうか?

cusco