人気バンドスピッツのボーカル草…
スピッツのボーカルの草野正宗さんの恋愛観を「猫」で解き明かす記事です!!
真面目な記事ですよ!!
なんで結婚しないの?
っていう結婚しない理由についての記事…第2弾です。
第1弾はこちらから。
草野マサムネが結婚しない理由が驚き 天才アーチストの恋愛観とは?
草野マサムネさんの作詞の楽曲に、よく「猫」がでてきますね。
で、この「猫」っていうキーワードから、草野マサムネさんの
性格 恋愛観 結婚観 曲の世界観
みたいなのが透けて見えるような気がして…
スピッツファン歴27年の管理人が「そんな気がするだけ」
の記事ですが、あたらずも遠からずな部分もあるかも…ですよ?
スピッツの曲には結構な頻度で「猫」が歌われています。
どの曲に猫が登場するのか見ていきましょう。
日本で育った人なら誰でも一度は耳にしたことのあるであろう名曲「ロビンソン」でも歌われていますね?
片隅に捨てられている猫に、主人公が自分を重ねる描写です。
たぶんスピッツの曲の中では一番有名な「ネコ」でしょうね。
主人公の「僕」がネコに「似ている」とシンパシーを感じてしまうところ、ここが今回の記事のポイントになります。
詳しくは後述します。
それでは次。
思いっきりタイトルが猫になりたいですからねwww
幽霊になって会いに来てくれた「君」が消えないように「傷をつける」という歌詞がマサムネワールド全開な曲。
以下、歌詞に猫がでてくる曲です。
ネット検索も含めて、これだけ「ネコ」が歌詞に登場するスピッツの曲がありました。
(抜けがあるかもしれません。気が付いた方はご一報ください!)
やっぱ多い!
で、歌詞に出てくる猫とマサムネさんの
と何の関係があるの?
ということですが…
次の章で説明します。
スピッツのほぼすべての曲の作詞と作曲を手掛けているボーカル&ギターの草野マサムネさん。
草野マサムネがなぜ結婚しないのか?
っていう記事で、実は草野マサムネさんはとてもあまのじゃくな性格で、それが恋愛観にもでちゃってる!
という記事を書きました。
そちらもよかったらどうぞ。
猫って、ちょっとあまのじゃくな性格に近いんですよね。
犬だと、
「おいで、ポチ」
「ワンワン!」(しっぽ降って超嬉しそう)
「お手!!」
「フンフン♪」
「おかわり!!」
「フンフンフン♪」
という感じで、飼い主に従順ですよね?
そこが犬のかわいいところ!
…でも猫だと
「みーちゃん、おいで…」
「にゃ~」(そっぽ向いて、来ない事多し!)
「みーちゃん、遊ぼ?」
「にゃ~~~ん」(フルシカト)
猫って、おいでっていっても来なかったりするんですよね。
これって好きになっても両思いとは限らない…と共通なんです。
それでいて、こっちが忘れた頃にソファで寝っ転がってタブレットでゲームしてると
スリスリっと近づいてきて、おなかの上で丸くなったり…
「最初っからくればいいのに...みーちゃん…」
みたいな…猫を飼ってるとこんな経験がきっとあるはず。
猫派の人にはわかるエピソードなんじゃないかな…と。
猫って、ままならない生き物なんですよね!!
犬にくらべて自由で、束縛される事を嫌う生き物です。
あれ? なんかこんな感じの曲、スピッツの曲にあったような…
管理人は超猫派なので、「ナナへの気持ち」とか「さらさら」とか「夢追い虫」の歌詞は、かなりぐっときますね。
なぜなら、恋愛はしたいけど、ずっと一緒とか、束縛されるのは超嫌だからです!
得に「何をするにもいつも一緒」が一番苦手です、個人的には。
まあわたしの事はさておき、それを連想させるスピッツの曲、ありますよね?
で、草野マサムネさんの性格を曲に照らし合わせて検証してみると…
好きだとコクったら、「私も〇〇が好きだよ」という展開はイマイチのらない、あまのじゃくな性格
(ナナへの気持ち)
誰が見ても超かわいい! っていう女子はストライクではない可能性がある、あまのじゃくな性格
(夢追い虫)
自分と一緒の時以外は誰と、なにをしていてもかまわない(さらさら)の裏返しは
いつも一緒にいたいわけじゃない…でも好き…というあまのじゃくな性格
マサムネさんって、好きなくせに相思相愛で相性ばっちり!みたいな関係を好んでいないかもしれませんね、あまのじゃくな性格ゆえにね。
比較的最近の曲でいうと
「醒めない」
で占いのくだりがあるじゃないですか、歌詞で。
「あなた達、相性は…イマイチですよ」っていう占い結果の方が盛り上がる!
的な歌詞がありますしね。
あれは久しぶりに、(個人的に)今現在のマサムネさんのあまのじゃくな性格がストレートに感じられた曲でしたね!
草野マサムネさんて、イケメンなのに本質的には非モテ男子なんだと思ってます。
モテてる男子が登場する曲なんてないよね?
最近のスピッツの曲は、アルバムの初期の頃「ひばりの心」とも「はちみつ」「インディゴ地平線」の頃とも「隼」の頃ともちょっと違う、さらなる進化をとげていますが、マサムネさんの恋愛観って全然変わってないと思います。
50歳で「歌ウサギ」を創作しちゃう永遠の18歳ですよ!
歌ウサギって少女漫画の主人公みたいにはずむような弾力ある歌詞と演奏じゃないですか…
でもクリエイターと演者のスピッツメンバー全員年齢が50代!
スピッツのメンバー、現在も全然老けないですね~。
振り向いてくれない女子を振り向かせるのが楽しい!
(両想いになったら、意外とそうでもなくて冷める…みたいな…)
スピッツの曲の中に幾度となく登場する「ネコ」はマサムネさんの「あまのじゃくな性格」が投影されているように思います。
要は自由なんです。
簡単に思いが通じ合っちゃうようなイージーな恋愛は冷めちゃうんです、あまのじゃくな性格だから。
で、彼女に相手にされなければされないほど…絶対好き!燃える!…みたいな。
「ロビンソン」「空飛び」はこれ系でしょうか?
で、彼女が自分の思い通りにならないならいっそ…一緒にあちら側の世界(二人だけの国)へ行ってくれ…
めっちゃわがままや(笑)
モテないよ、マサムネさんの曲に登場する「僕」ってwww
非モテな男子だよ、絶対!
まさに「ままならない恋」ばかりする、マサムネさんが創作した曲の中の「僕」
「君」(彼女)に、ねこっぽい性格を求めてるんでしょうか?
たまに「ウサギ」(歌ウサギ、ウサギのバイク)や「ひつじ」(ルナルナ)も出てきますが、犬は、管理人が把握している中では1回(ローテク・ロマンティカ)にしかでてこないし、圧倒的に「ネコ」が多いですね。
コクってすぐになびいてくるよな自分に従順な女子は好きなくせに、なんかつまらなくて嫌
でも好きだから、そばにいてほしい(見てないときはフリーでいい)
なんちゅーややこしい性格!
あまのじゃくな性格!
ネコっぽいと思うんですけど、どー思いますか?
相思相愛な「僕」と「君」が生き別れてしまう曲も多いですしね…
「涙がキラリ」「雪風」「君は太陽」「田舎の生活」「エンドロールには早すぎる」
「若葉」「ひなたの窓にあこがれて」「青い車」「花の写真」
などなど、多すぎて数え切れませんね。
書くことは書いたし、ここからはフリートークです。
スピッツのバンドの名前の由来について。
「弱いくせにキャンキャンよく吠えるヤツ」
みたいなパンキッシュな由来だったと思います。
スピッツ犬は犬種の中でも比較的うるさい犬種っていうイメージですからね。
超有名なエピソードですが一応おさらいすると、スピッツは結成当初はパンクバンドっぽい路線でしたね。
世の中のすべてに反抗するぜ!みたいな。
インディーズ時代の曲「アナキスト」が当時のパンクな面影を残す曲かなと。
テツヤさんのギター、全然アルペジオじゃないし!
どっちかっていうとクロマニヨンズ(元ブルーハーツ)のマーシーっぽいギターサウンドです、映像だとね。
その当時の空気感が残ってて、アナキストは大好きな曲です。
CD音源にはありませんが。
アナキストがどんな曲かは別記事で書きますね。
ブルーハーツの曲を聞いて、マサムネさんがショックを受けてしまったのも有名なエピソード。
今のスピッツの感じにシフトし始めたのはその後のようですね。
スピッツの音楽の根底にあるのは
みたいなちょっとオルタナティブなサウンドだったりするのが草野マサムネさん「ロックなところ」を反映している気がしてます。
オルタナ感が少し薄まって、いい感じにしあがったのが「エスカルゴ」でしょうか?
エスカルゴのツインギター、かっこいいですしね。
最後の余談ですが、某動画サイトに「食用蝸牛」っていうタイトルの動画をあげている人が。
見た瞬間
「エスカルゴ?」
ってわかったwww
最後までご覧いただきありがとうございました。
よかったらあなたのスピッツ体験談、教えてください♪
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草野さんの歌のようなメルヘンの恋を、求めますが、若いときは、気軽く思えないで。、相手を、気づつけて、自分は、きづつくのが、怖い!私は、今になって、みんな一生懸命だったんだとの、思うようになりました。振り向かせる恋を、して、みたかったです。コクって、自分一人で、経験したかった。
「甘い手」にも犬が出てきますね(◜‧̮◝ )