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昌子源の海外移籍を仕切る交渉人は誰?鹿島とガンバで活躍の元DF

ワールドカップロシア大会で評価を上げた日本人選手といえば、鹿島アントラーズ所属の昌子源選手ではないでしょうか?

一応読み方としては昌子で「しょうじ」です。鳥取に多い苗字なんだとか。

読み方が珍しいせいか、ネットでは「昌子」で検索すると「韓国」などとでてきますが、そもそも韓国人ならパスポートも韓国なわけで、日本代表としてプレーすることはできませんから、全く的外れな誤解ですね。

話を戻しますと、Jリーガーとして唯一日本代表でレギュラーの座を勝ち取り、ワールドカップロシア大会ではコロンビア戦、セネガル戦、ベルギー戦に先発出場しました。

そんな昌子源選手に海外移籍の噂はないのでしょうか?

また、そもそも昌子源選手自身に、海外移籍の意思はあるのでしょうか?

そして昌子源選手の移籍交渉人は誰なんでしょうか?

その辺を調べてみました。3分で読める記事にしてありますので、ぜひお付き合いください。

でもできればリーグアンではなく、ドイツ・ブンデスリーガか、イタリアのカルチョで昌子源選手のパワーディフェンス、磨いてほしいんですけどね~。

昌子源がワールドカップで対決した選手がすごい!

ワールドカップロシア大会で唯一のJリーガーとして先発出場を果たした昌子源選手。

初戦のコロンビア戦では、世界的ストライカーであるラダメル・ファルカオ選手をほぼ完ぺきに封じ込め、体と体のぶつかり合い、いわゆる ”デュエル” でも勝率90%超え!

フィジカルで勝る欧州の選手、南米の選手、アフリカの選手に全く引けを取らないパワフルなディフェンスで活躍しました。

昌子源選手のプチプロフィールはこんな感じですね。

生年月日:1992年12月11日

出身地:兵庫県

身長&体重:182㌢72㌔

所属クラブ:鹿島アントラーズ(2011年~)

タイトル:

  • ヤマザキナビスコカップ(2011年、2015年)
  • スルガ銀行チャンピオンシップ(2012年、2013年)
  • Jリーグ(2016年)
  • 天皇杯(2016年)
  • FIFAクラブワールドカップ2016準優勝(レアルマドリードに敗戦)

クラブワールドカップでもレアルマドリードのクリスティアーノ・ロナウド選手とマッチアップした昌子源選手。

ここから昌子源選手のレベルがぐーーんとアップするんですね。

FIFA TVはロックがかかってしまうので、埋め込めませんが、Jリーグの公式チャンネルに昌子源選手のプレー動画がありましたので、よかったらご覧ください。

ご本人もクラブワールドカップで確実にレベルアップできた…というようなコメントを出してましたしね。

ワールドカップロシア大会では前述のコロンビア代表のラダメル・ファルカオ選手とマッチアップ(ディエル勝率90%!)

セネガル戦では圧倒的な身体能力のマネ選手と対峙した昌子源選手。

決定的な仕事をさせませんでした。(封じ込めたとは言い難いですが)

また、センターバックの位置、最後方からのロングフィードの精度も日に日にあがっている昌子源選手。

一試合経験するたびにレベルが上がるというのは、なんだかサイヤ人みたいですね?

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昌子源選手は海外移籍の意思があるのか? 昌子源選手の交渉人は鹿島OBの新井場徹

そもそも昌子源選手は海外移籍の希望があるのでしょうか?

はい、ありますね。

一番海外移籍に近づいたのは2017年の4月にブレーメンが獲得リストに名前を入れた…と報じられた時です。

鹿島アントラーズの日本代表DF昌子源(24)が、ブンデスリーガのブレーメンの今夏補強候補にリストアップされたことが23日、分かった。昨年12月のクラブW杯決勝で、レアル・マドリード(スペイン)FWロナルドと真っ向勝負を演じるなど、1対1の強さを高く評価。今月上旬に試合を視察した強化担当者が4月にも再来日してプレーを確認し、獲得オファーの最終決断をする意向だ。

引用元:日刊スポーツオンライン https://www.nikkansports.com/soccer/news/1796742.html

結局この時は移籍の話は立ち消えになってしまいましたが、昌子源選手はその後も積極的に海外移籍を模索していました。

このブレーメン移籍の報道のちょい前に、昌子源選手が代理人の元鹿島アントラーズの新井場徹氏に移籍を打診したところ、

「欧州にはもっと若くていい選手がたくさんいるから無理」

的なことを言われ、断られていた…と一部メディアが伝えています。

え?新井場ってエージェントやってたの?って思われた方、多いのでは?

実は新井場氏は引退後、エージェント関係の仕事をしていて、JFAの登録仲介人として認定を受けた正規のエージェントです。

新井場氏がクラブと選手の間の交渉を代理で行うわけですが、新井場氏が交渉を担当する選手の中に、昌子源選手も含まれています。

井手口選手の移籍も新井場氏が間に入っています。

2018年現在、引き続き新井場徹氏が昌子源選手のエージェントを務めていれば、井手口選手をイングランド・プレミアリーグに移籍させた実績もあるので、もしかしたらもう一回プレミアリーグに送り込めないか?

そんな可能性もなくはないですね!

ワールドカップロシア大会でのプレー映像ほどプレゼンに最適な資料はありません。

鹿島アントラーズでのプレー映像では難しかったかもですが、今はワールドカップの対コロンビア戦で

「ファルカオ選手と互角に対決する昌子源選手」

の映像がありますから、新井場氏も各段にプレゼンしやすくなったのでは?

 

2018年夏の移籍を封印の本当の理由は? 今冬の移籍は確実?

フランスリーグ1の複数のチームからオファーが来ていたことがわかっている昌子源選手。

移籍金はJリーグで過去最高の5億円という報道でしが、ルカク選手やファルカオ選手と互角にファイトできるCBが5億円は欧州のクラブにしてみれば超お買い得なショッピングで、今夏に移籍せいずとも、冬まで待ってでも欲しいクラブはあるようにも思います。

もし鹿島アントラーズが2018年のアジアチャンピオンズリーグに優勝することができ、昌子源選手のハイパフォーマンスが世界に映像として拡散すれば、移籍金はさらに上がるかもしれません。

日本代表に定着すれば、国際Aマッチのパフォーマンスも映像として拡散しますし、海外移籍の目がなくなったわけではないでしょう。

鹿島アントラーズとしても、Jリーグ優勝か、アジアチャンピオンズリーグに優勝して昌子源選手を送り出したいはずです。

なぜなら昌子源選手が今夏の移籍を封印したのは、先に植田直道選手がベルギーへの海外移籍を決めたため、という事実は少なからずあるはずです。

さすがに日本代表級のCB2人がほぼ同時に抜けてしまえば、鹿島アントラーズとしても戦力ダウンは必至。

クラブのために夏の移籍は封印…というストーリーは責任感の強い昌子源選手ならない話でもないです。

昌子源が欧州で活躍するところをぜひ見てみたいですね。

cusco

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