カリスマ山根こと山根明氏(日本…
ボクシングの山根明会長が333人から告発を受けた問題。
助成金の不正流用や、ボクシングの試合に圧力をかけた…などと取りざたされています。
そんな中、カリスマ山根こと山根明会長の息子の山根昌守氏が、過去に村田諒太選手の試合のセコンドの大役を果たしていたことが分かりました。
日本ボクシング会の会長山根明氏の息子で、ボクシング関係者ならわからない話でもないのですが…
なんと、一部報道では山根昌守氏はボクシング関係の仕事をしているわけでもなければ、そもそもセコンドの経験もないとか。
そもそも今回の騒動って、このアマチュアボクシングを統括する組織、日本ボクシング連盟の会長の山根明って人が、内部組織の333人から告発されたっていう事件なわけでしょ?
で、WBA世界ミドル級のチャンピオンの村田諒太さんがツイッターで勧告したことあたりから火がついてるわけで。
「そろそろ潔くやめましょう。新しい世代に交代して、これ以上、自分たちの顔に泥を塗り続けることは避けるべきです」
というコメントをツイッターで発信。
事の発端は日本スポーツ振興センター(JSC)が交付しているスポーツ助成金を、個人に宛てた助成金にもかかわらず、ボクシング連盟が勝手に当該選手以外の2選手にも振り分けていた…という問題。
ただこれは単なることの発端にすぎず、先の日大事件の時の日大の理事長じゃないけど、叩けばなにかでてきそうな気配だから大騒ぎになっているのが現況。
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一部メディアによれば、カリスマ山根こと山根明会長の息子の山根昌守氏は、かつて村田諒太選手の試合のセコンドを務めたこともあるとか。
まあ日本ボクシング連盟会長の息子がボクシングの試合のセコンドやっても違和感はないけど…
でもね!なんとこの山根昌守氏はそもそもボクシングの経験も、ボクシング関係の仕事にもついていない、ボクシングの素人らしい。
山根昌守氏の本業は車関係の会社アスティックフォートで元営業だとか。
ボクシングを生業としていないにもかかわらず、
「女子ボクシング委員会副委員長」
「アンダージュニア委員会委員長」
「専門委員会特別強化執行役」
など、数々の委員会の役員を務めており、正直意味不明な委員会もありそう…
日本ボクシング連盟 Published on 02/16/2014
ボクシング関係なくても、スポーツ経営学を学びました、とかならわかるけど、この人はそういうんじゃないみたい。
こういうやり方、昭和の人達は得意そうね。
何やってるんだか実態があまり透明じゃない委員会作って、そこの委員長やらせたり、特別顧問に仕立てたり。
それだけで、そこにお金が落ちるからね。
奈良判定?ってSNSで溢れてるけど、なんのこっちゃ? って思ったら、かつてカリスマ山根(何回も言う)こと山根明氏がボクシングの県連盟会長を務めていた時に、おひざ元の奈良県出身の選手には有利な判定が下る「奈良判定」が存在したのでは?
という問題。
真相は不明ながら、山根明氏本人は否定している模様。
おもてなしなる山根語録は、周りの取り巻き立ちが異常なまでに山根会長に気を使っていたという話。
といった具合に事細かく「山根会長おもてなしリスト」が作成されていたという事実。
これは事実、今リスト見て書いたもん(笑)
まあこのおもてなしリストっていうのはさ、強要していたわけではなくて、周りが勝手気を使っていたなら、山根会長本人にはなんも関係ないやね。
ただし、そういう気を遣わせるだけの「すごみ」をきかせていたのかなあ?
と想像を巡らせるには十分な「やり過ぎ案件」ではあると思うけど。
山根会長の息子の山根昌守氏の記事だったけど、やっぱり「カリスマ山根」(3度目の防衛)だけあって、お父さんの方がネタが豊富でしたね。