2018年は電動キックボードがアメリカの都市部で大流行しています。
これは慢性的な渋滞に悩むアメリカの大都市の住民にとって、決して一過性の流行りではなく今後は電動キックボードが移動手段のメインになる予感です。
英語だとElectric Scooter(エレクトリック・スクーター)なのですが、日本語で電動スクーターと検索すると、電動の原付バイクを意味してしまいますが、あくまでもキックボードを意味しています。
ので、公道を走るタイプではなくあくまでも歩道を走るタイプの物をご紹介します。
万能型ならGlion DollyAdult Electric Scooter
コストパフォーマンス、デザイン、使いやすさ等の項目でオールマイティに高評価を得ているのがGlion Dolly Adult Electric Scooterです。
(下の画像)
一回の充電で約25キロ走ることができ、重量も28ポンド(12キロ)とそこまで重くないのも特徴です。
空の状態からフルチャージまでにかかる時間は約3時間~3時間30分とこちらも長すぎず標準的。
ハンドルやタイヤが変形するので、スーツケースを転がす感覚で持ち運びできるのも便利です。
気になる価格はアマゾンで購入する場合、米ドルで629㌦(約69000円)に送料となります。
重さが気になるなら軽量のCellot Carbon Fiber Electric Scooter
Cellot Carbon Fiber Electric Scooterの特徴はとにかく重量が軽いことです。
14ポンド(約6キロ)と電動キックボードの中では最軽量の部類に入ります。
フルチャージで約22キロ走ることができ、最速で40キロまで速度がでます。
また、本体重量は軽くても220ポンド(約100キログラム)の体重までカバーしており、耐久性も抜群です。
さらにブレーキ時にバッテリーを充電するシステムを搭載しており、乗り方次第では航続距離を伸ばすことができます。
価格はアマゾンで480米ドル(約53000円)+送料となっています。
充電時間が最速のモデルはKKA Lightweight Electric Scooter
とにかく充電時間を短く済ませたい!というアメリカのビジネスマンに人気なのがこのモデルです。
なにしろフルチャージにかかる時間がわずか2時間と、同程度の性能の電動キックボードに比べて相当に早いです。
重さは28ポンド(約13キロ)と標準の重さです。
折り畳みもコンパクトで、速度も平均24キロで走ります。
ただし、この商品はアマゾンでは売り切れが続いており、入荷のメドは2018年8月現在わかっていません。
超簡単に電動キックボードをご紹介しましたが、意外と値段も安いし充電時間もフルチャージで平均3時間ならお手軽ですよね?
一回の充電にかかる電気料は、非公式ながら1時間で約3円!!3時間の充電で10円ほどです。
雨さえ降らなければ、都市部ではかなり使えるアイテムに成長することは間違いありません。
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