超大型台風24号「チャーミー」…
鹿島アントラーズの9番を背負っている鈴木優馬選手。
かねてより海外移籍を希望しており、2018年の夏にはポルトガルのポルティモネンセが接触か!? という報道もありました。
鈴木優馬選手が順調に鹿島アントラーズで得点をあげていけば、本人が希望する限り遅かれ早かれ海外移籍は実現するはずです。
で、それって最短でいつ?
というわけですが、わたしの個人的な意見でよければどうぞお立ち寄りください。
2018年のロシアワールドカップが終了して、Jリーグが再開したと思ったら鹿島アントラーズの10番の金崎夢生選手がサガン鳥栖に移籍してしまいましたね。
夢生君の移籍は何か…あった気がします。
神戸からの破格のオファーを断って、鹿島アントラーズの10番をつけた選手が金銭でサガン鳥栖に行くかな~?
まあなんにせよ、夢生君が移籍したことで鈴木優馬選手はレギュラーとして結果をださなければならない立場になりました。
海外移籍もいいけど、日本代表にだって呼ばれたいはずなのでやっぱり鹿島アントラーズの公式戦で絶えずゴールを量産してほしいですね!
V長崎の鈴木武蔵選手がハットトリックを一回達成しただけで、気の早い一部メディアは「代表も…」という記事を書きます。
でもそれだけFWは点をとると評価が一夜にして激変するポジションだということですよね?
夢生君がいた時は、大事な試合の大事なゴールはほぼ全て夢生君がゲットして鹿島アントラーズをけん引していました。
鈴木優馬選手にも鹿島アントラーズの9番として大事な試合で大事なゴール、期待してます!
ACL、アジアチャンピオンズリーグの優勝が鹿島アントラーズの最大の目標です。
鈴木優馬選手の海外移籍、最短でいつか?
それはもちろん2018年の冬でしょう。
移籍マーケットがオープンする以上常に可能性は開かれているはずです。
でも現状国際Aマッチに出場するわけでもない鈴木優馬選手にとって、自己アピールの場はどこでしょうか?
そりゃもちろんACLですよね?
アジアチャンピオンズリーグで鈴木優馬選手がゴールを決める映像こそ、代理人がプレゼンに使える最も有効な資料になるわけですし。
鈴木優馬選手が海外移籍できる条件としては
最低限このどちらかを満たさないと厳しい気がしてます。
天皇杯に優勝しても、ルヴァン杯に優勝しても、ちょっと足りない気が…
やっぱり国際タイトルたるACLがポイントになりそうな気がしてます。
昌子源選手も海外移籍を希望していますし、レギュラーのCBとレギュラーのFWが両方そろって移籍もキツイですが、だから残ってくださいはフェアじゃない気がしてます。
将来有望で海外移籍を希望している選手はバンバン高値で売って、J1で活躍したいハングリーな選手を半値で買う…
ウディネーゼじゃないですけど、Jリーグの立ち位置としてはそれでいいと思ってます。
アジアの最高峰リーグで、ヨーロッパへの最短最速ルート……
Jプレミアリーグ的な構想があっていいですよね。
現にタイ代表のチャナティップ選手を札幌が獲得したことで、タイではJリーグの認知度が急激にあがっているそうです。
レオシルバ選手、レアンドロ選手、セルジーニョ選手…
鹿島アントラーズは伝統的にブラジル国籍の選手のみを外国人選手枠で獲得してきました。
ジーコの人脈ですね。
でも、はやければ2019年にも外国人選手枠が撤廃になる…という報道もありますし、ブラジル国籍の選手のみを獲得選手リストのターゲットにしていたのでは、早晩Jリーグで優勝争いに加わることは難しくなると予想します。
神戸みたく、先発選手6人が外国籍の選手…なんてことはこれから普通に起こるはずです。
潤沢な資金をもったスポンサーがバックにつくことで、プレミアリーグのように一気に勢力図が変わることだってあるはずです。
いつまでも国外の法人企業のスポンサードはお断り…というわけにもいかないと思いますしね。
Jリーグのチームで一番最初に胸ロゴに「FLY EMIRATES」が入るチームはどこでしょうね?