2018年ロシアワールドカップ…
元中日ドラゴンズの若松俊太さんがトライアウトを受け、BCリーグ栃木に入団が決まったんだとか。
若松俊太投手はなぜこうもあっさりとプロ野球の世界からフェードアウトしたんでしょうか?
プレイや成績意外にも何か理由が? (素行不良とか)っていう記事です。
まだ23歳、しかも2015年には10勝防御率2.12を記録した投手が速攻で戦力外通告っていうのは、あまり聞かないのでびっくりしましたね。
調べているうちに、戦力外通告の理由がなんとなくわかってきました!
2018年は怪我もあって1軍登板がなかったのは事実ですが、3年前に10勝をあげた20代前半の投手に戦力外を通告するのは早すぎる気も…
そのせいか、なにか理由があるのでは? と噂されたりもしてますが、果たして真相は?
とにかく、若松俊太投手を検索するとでるわでるわの素行に関するツイート。
でも、検索してみて気が付いたんですけど、誰一人として
若松俊太投手の素行が具体的に〇〇が悪いらしい…
とか、SNSでファンと揉めた…とか
サイン断った…とか
そういう情報がないんです。
むしろ、若松俊太は本当に素行不良なのか?
という疑問を解決しようと
若松俊太 素行
で検索をかけている印象です。
結果、若松俊太投手は素行がよろしくない…という噂はすごいありますが…
具体的な情報はありません。
ほぼ全員、ほんとに素行悪いの? というツイートなんですね。
これがSNSの怖さですかね。
具体的な情報ゼロで、素行不良の印象がついてしまうという…
実際にあまり素行がよろしくなかったとして、それが理由で球団から解雇されるとしたら、その前に謹慎〇〇ヶ月…とかいう処置がありそう。
埼玉西武ライオンズの相内誠選手みたく。
そういうわけでもないみたいですしね。
素行がどうのと言われている理由の一つに、けっこうな回数のインスタ投稿があるみたいですね。
しかもけっこう写真がチャラいwww
いや、全然いいんだけど…プロは結果が伴わないと色々言われちゃう職業ですからね~。
こうして自分の私生活をさらけ出しちゃうと、いろんなイメージを世間はもちますからね。
インスタやツイッターはファンとの交流や情報発信の大事なツールですが、それと同時にファンは色々な感情を持ってしまいます。
時に炎上したり…
SNS怖!
ファンはよく見てますね。
ようは印象の問題っぽいですね。
ぶっちゃけ振り子打法でブレークした時のイチローのハーフパンツのファッションも、今思えば相当チャラいですからね。
解きは小沢健二さんみたいな「渋谷系」が流行っていた頃…でしょうか?
イチローはめっちゃチャラいですよwww
でもアスリートとして一流だから何も言われない!!
若松俊太投手が過去に投稿したインスタの写真が、ご飯の写真が多い…
いや別にご飯食べる時に写真とってアップするのは普通ですが、アスリートの食事にしてはあまり栄養管理してないような…
印象の問題ですよ、印象。
してたか、してなかったかは知りませんが、ファンもやっぱりちょっとご飯系の画像が多くない?
っていうのは気づいていたみたいで…
ちょっとボディーもアスリートにしてはポチャな印象だった若松俊太投手。
それは野茂英雄さんや松坂大輔投手も同じなんですけどね…
やっぱり彼らは成績だしてますからね…
プロは厳しいなあ。
若松俊太投手が異例の若さで(10勝の実績があるのに)中日ドラゴンズを戦力外通告となってしまったのはなぜなんでしょうか?
色々あてはまるので、箇条書きにしてみました。
2015年にバーンと弾けた若松俊太投手ですが…
その後は下降の一路で…
特に2018年は故障(怪我)もあり、1軍の試合に登板できなかったのも、中日ドラゴンズの首脳陣に大きな決断をさせた理由の一因っぽいですね。
この成績表だけみると、素行がどうのとか、インスタがチャラいとかよりもまず、成績が年々悪化していたことがわかりますね。
にしても、一度は10勝をあげた23歳を速攻で戦力外通告っていうのは、やっぱり早すぎるんですよね…
なぜなんですかね?
若松俊太投手は2018年は怪我の影響もあってか中日ドラゴンズの1軍登板なしなんですよね。
その辺も当然戦力外通告の理由としてはあるでしょうね。
また、元々練習不足なのか走り込み不足なのか投げ込み不足なのか…その辺は全くわかりませんが、球速が落ちていたようですので怪我から復帰しても球速が戻らないのでは?
と中日ドラゴンズが判断したとしても、わからなくもないですね。
2018年に怪我をする前の2017年からすでに球速が落ち始めていた事を、元中日ドラゴンズ監督の谷繫元信さんがメディアで指摘しているんです。
個人的には、戦力外通告の一番の理由がこれかなと思ってます。
ストレートが走らなければ、チェンジアップで飯食ってる投手は厳しいですよね。
以下引用になります。
谷繁氏は若松について「相手が研究して、さらに研究しなければいけなかったんですけど、なかなかできなかったということだと思います。ストレートも2年前より、ちょっと遅くなっている。そこも問題だと思います」と課題点を挙げた。
Cited from https://baseballking.jp/
若松俊太投手はチェンジアップでタイミングをずらす投球が持ち味。
チェンジアップをいかすものはもちろん伸びのあるストレート。
ストレートが走らないとチェンジアップに引っかかってくれなくて打たれるっていう事ですね。
やっぱり、怪我で球速がでなくなった事、チェンジアップが決め球として有効ではなくなった事が大きいみたいですね。
後は球団の事情もありますよね。
6年連像Bクラスからの脱却のためには、怪我で1軍で活躍のメドが立たない投手をバッサリと切ったっていう解釈もできますしね。
若松俊太投手は2012年のドラフト7位で中日ドラゴンズに入団後、
谷繫氏曰く、相手が研究してきた時に打者の研究を怠った…
活躍した年の翌年の2016年は打者に研究されますから、成績が平行線、あるいはちょっと下がったのはわからなくもないんですけどね。
引き続き2017年も再上昇の気配がなかったみたいですね、数字だけで見ると。
練習とか、打者の研究とか、足りなかったのでしょうか?
結局、若松俊太投手の戦力外通告の理由として素行がどうのこうの…という事はないと感じました。
確かに成績が伸び悩んでいる選手が楽しそうに遊んでる画像をインスタにアップしてると、ファンは
「こいつなに遊んどるの?」
っていう感情を持つファンも一定数いますしね。
でも成績さえ出していればあの程度のインスタの投稿はどってことないですよね?
素行がどうのなんて、どうも成績とは無関係のようですね。
素行がどうのでいったら、元阪神の新庄さんなんて…素行不良ではありませんでしたが素行不明ではありましたよねwww
でも成績は残してるから結局なにも大きな問題にはならなかったですしね…
むしろ怪我と、球速が落ちてしまって決め球のチェンジアップが打たれてしまったことが主な原因な気がします。
素行は直せば選手としては使えるので、ピッチングがさびていなければNPBがほっとかないと思いませんか?
むしろさらなる選手としての伸びしろをチームの首脳陣が感じていれば、流出を防ぐためにプロテクトをかけるくらいの事までする世界ですし。
でも結局トライアウトでもNPBの球団からは手が上がらずに独立リーグのチームへ。
やっぱり。
素行じゃないっぽいですよ、戦力外通告の原因は。
インスタでちょっとやんちゃな画像や餃子の画像をアップしたくらいでクビになる事はないみたいですね。
2018年の冬、合同トライアウトに臨んだ若松俊太投手。
お父さんとトレーニングし、父と子で野球に打ち込んで臨んだとか。
その結果、NPBからは声はかかりませんでしたが、独立リーグの栃木の入団が決まったんだとか。
栃木って、元巨人、横浜の村田修一選手が最後に籍を置いたチームですよね。
そいえば村田修一選手も巨人からフリーになった時に、一部報道で他球団が村田選手の素行を嫌って獲得を見送られたのでは…なんて言われましたね。
若松俊太投手は別にインスタで自由奔放な私生活をアップしていただけですから、素行が悪いなんてことはどうもなさそうです。
ただ、ちょっとプロ野球選手の食生活としては食べすぎな印象は受けましたが…
独立リーグからNPBに再昇格するのはかなり難しいでしょうが、現役続行という選択肢がある事は選手にとっては嬉しいことなんだろうなと思います。
View Comments
若松は速球が良くなっています。やれるはず。