馬主が有馬記念出走を表明している障害レースの王者オジュウチョウサン…
1000万下の南部特別に優勝し次走はジャパンカップ!との報道です…
オジュウチョウサンが重賞を勝てるかどうかは、こちらの記事を後で読んでくださいね?
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ところでもしオジュウチョウサンがジャパンカップ出走になったとして、武豊騎手って騎乗できるんですかね?
現代競馬の騎乗依頼の仕組みを解説します
リーディングトップのルメール騎手、デムーロ騎手も3ヶ月以上前からフルブッキング
JRA のトップジョッキーは長きにわたり武豊騎手でしたが、2018年現在はリーディングジョッキーはルメール騎手です。
それにデムーロ騎手が続くといった形ですね…
ルメール騎手もデムーロ騎手も、ヨーロッパでトップジョッキーでしたから日本でのリーディングを争う活躍も納得ですね。
有力馬を数多く所有する馬主グループは、所有馬をあらかじめルメール騎手が騎乗可能なレースに合わせて出走させるスケジュールを組むほど、ルメール騎手とデムーロ騎手を信頼しています。
昔のように、預けている厩舎の所属騎手をお付き合いで乗せる…そういう時代ではないですね…
騎手は一人一人、エージェントと契約していますので、騎乗依頼はエージェントが一括しているのが今の競馬です。
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3ヶ月以上前って…秋の天皇賞だったら、夏にはもう予約しておかないと間に合わないんですね…
4000勝ジョッキー武豊はジャパンカップでオジュウチョウサンに騎乗できる?
武豊騎手も50歳ですが、JRA新記録の4000勝を達成し、ますます騎乗に磨きがかかるところですね。
リーディングの座はルメール騎手に明け渡していますがその手綱さばきは衰えるところを知りません。
2018年の秋競馬、武豊騎手は天皇賞秋にマカヒキで参戦しました。
キタサンブラックが引退したので武豊騎手古馬の長距離路線はお手馬がいなかったんですね……
クリンチャーは凱旋門賞に挑戦しましたからね。
急遽ジャパンカップに参戦することを表明したオジュウチョウサンの陣営ですが、武豊騎手をジャパンカップで確保するのは難しいのではないでしょうか?
何ヶ月も前からトップジョッキーは騎乗馬が決まっているわけで…もしかしたらマカヒキですらジャパンカップは武豊騎手を確保できないかもしれません。
天皇賞秋と、JCをセットで依頼していれば別ですが…
武豊騎手がジャパンカップにどの馬に騎乗するかはまだ報道されていませんが、武豊騎手が契約しているエージェントはとっくに依頼を受けているはずです。
南部特別で平地2勝目…オジュウチョウサンは有馬記念に武豊騎手で出走できる?
最終目標を有馬記念出走に定めているオジュウチョウサン。
まず、平地では1000万下の南部特別に勝ったにすぎないオジュウチョウサンが有馬記念に出走できるのか!?と言うと、おそらく可能です。
なぜなら有馬記念はファンによる人気投票だからです。
これについては武豊騎手も武豊TVで、ほぼ問題なくファン投票で選ばれるだろう…とコメントしていました。
ぬいぐるみが売れまくるスターホースですからね…
ファン投票は問題ないでしょう。
となるとオジュウチョウサン陣営は、あらかじめ何ヶ月も前から武豊騎手を有馬記念でブッキングしている可能性は高いですよね?
急遽参戦を表明したジャパンカップこそ武豊騎手は先約があるかもですが、有馬記念は夏前から出走を表明しているだけにしっかりと武豊騎手を抑えている可能性は高いと思います。
オジュウチョウサンがG 1レースで勝ち負けできるかについては、記事の最初にリンクがありますから、よかったらそちらもご覧ください。
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