映画「キングダム」の大ヒットが…
俳優の高橋一生さんの子役時代のエピソード、けっこう面白いです。
「カルテット」や「凪のお暇」など、ヒットドラマに出演している高橋一生さんですが、キャリアはとても長く、子役時代からなんですね…
IWGP、いわゆる池袋ウェストゲートワークにも引きこもりのネット少年役で出演していた高橋一生さん…
意外な作品にちょこっと出演していたりします…
ジブリ作品「耳をすませば」の天沢聖司役の声優を務めていたのは、それ自体がとても有名なエピソードですよね…
これは最近になっていよいよ有名になったエピソードですよね~。
管理人はけっこう前から知ってましたけど、最近まで知らなかった!という人も多いんですよね…
高橋一生さんの声、今とだいぶ違いますからねwww
少年の声なので、当時14歳だった高橋一生さんが役を射止めたわけで…
この当時、すでにジブリはあんまりプロの声優さんを使わなくなり始めていましたからね…(ゼロじゃない)
雫のお母さんは室井滋さんでしたし、お父さんに至ってはなぜかジャーナリストの立花隆さんでした。
立花隆さんのセリフ棒読み感、お父さんの実直な性格をよく表していて、あんなにセリフ棒読みでもしっくりくることって、あるんだな~と思います、今でも。
当時の高橋一生さんのお顔って、ちょっと「えなり感」がありません?
基本、顔のパーツパーツは似てるって事なんでしょうか?
でも大人になった今はだいぶルックス違いますけどねwww
作中の天沢聖司くんはけっこうイケメンでかっこいい系の男子でしたが、当時14歳の高橋一生さんはまだそこまであか抜けた感じはなくて、今の高橋一生さんとはかなり違った印象なんですよね…
で、管理人も一応他の記事を見たりして色々調べてみたりしたんですが、高橋一生さんはジブリアニメでいえば、もう一作「おもひでぽろぽろ」にもちょい役で出演していたんだそうな…
「びっくりしたな~もう」といっておどけるちょいぽちゃな小学生です。
これね、管理人はよく覚えているんですが、特に役に名前はないので誰って伝えづらいんですよねwww
子役って、なまじ幼い時に大ヒット飛ばすと大人になってから苦労したりするみたいなので…(えなりかずきさんとか…)
高橋一生さん、さりげなく出演していましたよ…程度でむしろ良かったのかもしれませんねwww
高橋一生さん、天沢聖司の声を収録していた時は少年の声でした。
なので天沢聖司の声は確かに高橋一生さんの少年時代の声なのですが、収録してからすぐに声変わりが始まったんだとか!
番組の公式ツイッターでは「さわやかな聖司さんの声を演じたのは、公開当時14歳だった高橋一生さん。当時の収録から1週間後くらいに声変わりが始まったんだそうです。声変わり前の奇跡のようなタイミングで収録されていたんですね」と紹介。
Cited from www.sponichi.co.jp
へ~、じゃあ映画の中で「雫~、大好きだーー!」と叫んだあのラストシーンから1週間で大人の声に声変わりしたってことなんでしょうか?
それって…もしかして映画「耳をすませば」の舞台挨拶とか当時行われていたとしたら、登壇した高橋一生さんの声、作中の天沢聖司と全然違くね?
とかいう違和感があったりしたんですかね?
まあなんにせよ、確かにこれは奇跡的なタイミングでの収録だったのは間違いありませんね…
「耳をすませば」って1995年公開のジブリ映画ですが、いまだに金曜ロードショーで放送されてますし、人気が高いんですよね…
10年たっても次の10代がまたこの作品を見るでしょうし、20年たってもその時の10代の子供たちがやっぱり「耳をすませば」を見るんでしょうね…
作中、スマホもなければWIFIもない時代の作品ですが、面白いものは面白いんでしょうね…
そして、1995年当時リアタイで見ていた世代にとってもいまだに懐かしい作品なわけで…
「カルテット」でヴィオラ弾いてる高橋一生さんですが、まさか「耳をすませば」の天沢聖司を引き合いにだしてくるとは!
こういうの、「耳をすませば」が金曜ロードショーで放送されるたびにツイッターを中心に巻き起こるんでしょうね…
昔は無名の子役だった人が、大人になって人気俳優になって、実はあの時のあの役はこの人でしたーっていうパターン、最強にかっこいいですね。