FIFAワールドカップロシア大…
こんにちわクスコです。
さて、アメリカから面白いニュースを一つ。
UFC(Ultimate Fitighting Championship)の殿堂入りを果たしているマット・セラ氏がラスベガスのレストランでひと悶着お起こしたというニュース。
最強の柔術として知られるグレイシー柔術の使い手であるマット・セラ氏。
そんなマット・セラ氏が自身のインスタグラムに投稿した記事を、一部アメリカ在住のクスコがゆる~く翻訳したものを交えてお伝えします。
動画のリンクもありますよ。1分で読める内容で~す。
マット・セラ氏のインスタグラムの投稿によれば、水曜日(7月5日の水曜日と思われる)の夜、ラスベガスのレッド・ロックカジノ内のカフェにて騒動は起こりました。
UFC(Ultimate Fitighting Championship)の殿堂入りを果たしている元世界ウェルター級チャンピオン・レスラーのマット・セラ氏が、「完全に酔っぱらった」男のカフェの店員に対する態度に腹をたて、男を取り押さえたとのことです。
マット・セラ氏のインスタグラムはハイパーリンクからどうぞ。
押さえつけている動画が見れます。
マット・セラ氏のインスタグラムに投稿された動画は、スタート時点ですでにマット・セラ氏が酔っぱらった男の上に馬乗りになっており、(男はすでにシャツを着ていない状態)男をは腕を振り回して暴れています。
落ち着くように男を促すマット・セラ氏に対し、男は暴言を吐き続けます。
セラ氏「Calm Down Calm Down’(落ち着け、落ち着けってば)
酔っ払い「Im gonna XXXX up」(てめーぶっとばす!的発言)
酔っ払い「I press charge against him」(俺はあいつを訴えるからな!)
動画の中の会話はこんな感じです。ちょっと汚い言葉は翻訳を控えさせてもらいましたが…
しばらくして警備の人間がやってきて、男を引き渡すマット・セラ氏。
その場は事なきを得ました。
せっかくなので、サクッとマット・セラ氏のこれまでの獲得したタイトルをおさらいしておきましょう。
マット・セラ氏の本名はマシュー・ジョン・セラです。
元々は幼少期よりレスリングに励んでいたマット・セラ氏。
18歳でヘンゾ・グレイシーに弟子入りし、グレイシー柔術の黒帯を授かったところからが格闘家のキャリアスタートですね。
マット・セラ氏はニューヨーク州マッサペケアの生まれでです。マンハッタンからほど近い場所ですね。
イタリア系アメリカ人なですね~。
マット氏と奥さんのアンさんは2007年5月26日に結婚し、2009年に長女をさずかっています。
2011年にも二女が生まれ、二児のパパです。
マット・セラ氏はブラジリアン柔術の学校を2校経営しています。ニューヨーク州のレビントンと、ハンティングトンにある2校です。
最近の彼の教え子は、元UFCミドル級チャンピオンのクリス・ウェイドマン、アヤメイン・スターリング、ジャン・ヴィァンテ、ピート・セルなどです。
さて、今回の騒動、そもそも動画を撮影していたのが身内の人間で、自身のインスタグラムに投稿したことから動画が拡散しました。
自身の名前と顔を売るのも大事な営業活動と考えると、もしかしたら取り押さえた時点で、ちょっと狙っていたのかもしれませんね。
今や誰でも人類総カメラマン時代ですから、いつなんどき、自己プロデュースの機会が訪れるかわかりません。
もし仮になにか事件に巻き込まれた時、あるいは事件に遭遇してしまったら。
さっと録画しておくだけで、それがネタ提供として高く売れるかもしれませんね。
そんな時代だと思いませんか?