日テレの尾崎里紗アナウンサーは…
報道ステーションを2018年の9月いっぱいで降板した小川彩佳アナウンサー。
2011年以来約7年務めてきた報道ステーションのサブキャスターにを降板…か卒業か…どちらにしろ異動になったわけですが、これには色々憶測が飛んでいますよね?
一番有名なのがメインキャスターの富川悠太アナウンサーとの不仲説ですか…
これもどうなんでしょうね…社員の仲が悪い程度で番組を降ろしますかね?
また小川彩佳さんの方から降板を申し出てとして、仲が悪いという理由でその希望が受理されるでしょうかね?
小川彩佳さんの報道ステ降板の理由はもっと深い所にある気がしています。
色々なメディアの記事をチェックしていたら、面白い記事があったのでそれを紹介します。
小川彩佳さんといえば同じ慶応義塾大学卒業の嵐・櫻井翔さんとの交際報道&結婚するのでは報道がずっとありましたよね…
もし小川彩佳さんが報ステを降板するとしてら、櫻井翔さんとの結婚&寿退社か!?
なんてのん気な報道がありましたが、残念ながら今回の報ステの卒業の理由は結婚ではありませんでしたね…
そもそも櫻井翔さんとも破局したのでは? などと報じられていますが、真相は当人のみが知る…といったところですね。
で、小川彩佳さんが報ステを降板した理由なですが、取りざたされているような富川悠太アナウンサーとの不仲…が直接的な原因ではないと一部メディアが伝えているんですよね…
その中で一番信憑性が高く、かつわたし自身ありえそうだと思えるものを一つご紹介します。
報道ステーションって、先代のニュースステーションの時代から、メインキャスターの久米宏さんを中心にかなり攻めた報道姿勢でしたよね?
肉骨粉なんていうワードを最初に世間に報道したのもたしかニュースステーションでしたね。
かなりきわどい質問をする久米宏アナウンサーは政治家からは生意気だなどと言われて煙たがられたりしていました…
古舘伊知郎さんにメインキャスターが変わり、報道ステーションと名前が変わってもその「攻める報道姿勢」は変わりませんでした。
古舘さんもかなり番組の制作班やテレ朝の上層部とは揉めたようです…
古舘さんの最後の出演回ではかなり苦しいこともあった旨をチラッと匂わせていました。
古舘さんはフリーなので、テレ朝の社員ではありません。
当然、報ステの報道に対してNOを突き付けることもあったようですね。
ところが報ステは10月の番組改編で若干放送のスタンスが変わるのでは? と噂されているんですね。
報ステのプロデューサーが7月に代わり、テレ朝の上層部の意向が色濃く現場に反映されるようになり始めた…
小川彩佳アナの報ステ降板はそんな番組の改変中に発表されたものなんですね。
なんでも現在の報ステの報道姿勢は敷居が高いから、もっとバラエティ色をだして親しみやすい内容を目指すんだとか…
朝のワイドナショーから夜の報道番組まで、いったいどれだけ笑いが欲しいんでしょうね、日本のテレビ局は。
小川彩佳アナはフリーの立場とはいえ、自身の主張を曲げず報道に対する姿勢がぶれない古舘アナと番組を制作するにあたって、テレ朝の社員ではあるものの、とても強い影響を受けているといわれており、自身の意見をしっかりと番組内で主張してきました。
例えば小川彩佳アナのブチ切れ事件として有名なテレ朝女性社員へのセクハラ報道の時ですね。
ただ単に原稿を読み上げるアナウンサーではなく、報道に携わる人間としての意見をキチンと持ち続けてきました。
故にテレ朝上層部の批判ともとれるコメントも臆することなく出してきました。
今回の報ステ降板の理由は富川悠太アナとの不仲説などというような一つの理由によるものではなく、テレ朝の報道姿勢の変化(上層部からのトップダウンの圧力?)によるものとの見方をするメディアが複数あり、それが一番説得力があると思いました。
この記事を読んでくれている皆さんはどう思いますか?
上層部の意向に従わないスタッフやキャスターは現場を去っているとして、今後報ステは魅力的な報道を続けられるでしょうか?
そもそも小川彩佳アナと富川悠太アナが個人的に仲が悪いなんて、誰にも確認がとれないところで憶測の記事が飛んでいるにすぎないんですよね…
もしかしたら、上層部の意向に従う選択をした富川悠太アナと、どうしても受け入れられない小川彩佳アナとの間に溝ができてしまった…というのが真実に近いのかもしれませんね?
久米宏アナの時代から、20年以上メインキャスターには外部のキャスターを起用してきた報ステですが、局アナをメインキャスターに据えていること自体、すでに相当に弱腰な姿勢ともとれます。
正直、忖度ばかりで弱腰な民放の報道番組よりもよっぽどネット番組の方が魅力的な報道が期待できるかもしれませんしね。
小川彩佳アナ、ABEMA TVの方が風通しがよく、いい仕事ができるかもしれません。