女優の清野菜名さんて吉瀬美智子…
女優の清野菜名さん…話題のドラマ「今日から俺は!!」で聖子ちゃんカットが可愛いと話題ですね。
可愛いな可愛いなと思っていましたが…やっぱり可愛いです。
なんのこっちゃ(笑)すいません…
ドラマ「今日から俺は!!」で聖子ちゃんカットが可愛いと評判になりましたが、朝ドラ「半分、青い」のゆーこ役でも出演されてましたね。
多分、突然可愛いと話題になったのは「聖子ちゃんカットが似合い過ぎる」からだと思われ…
凄くおとなしそうなお顔立ちなのに、清野菜名さんはガチなアクション女優でもあります。
なんか見た目とのギャップがけっこう激しいような…
朝ドラ「半分、青い」のゆうこ役の時も内向きな漫画家志望の女性を演じてましたからね…
バク転したり、回し蹴りしたり…
するの? 清野菜名さん?
っていう見た目とアクションのギャップがけっこうショックですよね…っていう記事です。
清野菜名さんの出世作、映画「TOKYO TRIBE」を見ましたよ。
清野菜名さんのアクションシーン満載の、ラップミュージカル映画です。
「半分、青い」のゆうこが…なにこれ?
っていうような、超アクティブな清野菜名さんが見られる作品ですよ。
ギャップが凄い…
清野菜名さんが主演したラップミュージカル映画「TOKYO TRIBE」
全編にわたり本物のラッパーたちがラップの節をつけてセリフを話す…という前代未聞の意欲作です。
鈴木亮平さんや佐藤陸太さん、窪塚陽介さんなどが出演されてます。
最初、普通の一般オーディションに参加した清野菜名さんは
「おはようございます」
と挨拶したところ、
「おはようございますじゃねーよ!」
的な事を監督に言われ、見事にオーディションに落ちたんだとか。
怖いですね…園子温監督…
後日、セリフのないモブ的なアクション部門のオーディションに改めて参加したところ、アクションをしている時の表情が輝いている…
という理由から、園子温監督の鶴の一声、急転直下で主役の「スンミ」役に抜擢されたとか。
この大抜擢エピソード自体がそもそも映画みたいですね…
その際、かなり肌の露出が激しい役だがいいか?…と確認があったそうですが、このチャンスは逃せない!
とばかりにOKしたんだとか。
実際、管理人はアマゾン・プライムで同作を視聴しましたが、おお!!
これは…強烈!
R指定あるんでしょうね、きっと。
良い子には見せられないかも…です。
教祖様の娘…がダマで東京に逃げてきた…
そんな役です。
池袋で捕まり、竹内力さん演じる「ブッパ様」の経営する「大人のお店」に売り飛ばされてしまうスンミ。
全力で脱走を図りますが…
清野菜名さんのアクションも凄いんですが、それよりも…
かなり薄着の状態でのアクションシーン!!
撮影中、カットかかって何回もTAKEを重ねたとして、いったいどれくらいの時間、あのかっこでいたのか?
満島ひかりさんも「愛のむきだし」で頑張りましたが、清野菜名さんも
「愛のむきだし」とほぼ同じレベルの頑張りです!
「TOKYO TRIBE」
賛否両論の嵐だと思いますが、管理人は楽しめましたよ。
ちょっとアニメ映画「AKIRA」の世界観にも共通する世紀末的な思想がただよう大敗した「池袋」が舞台です。
園子温監督といえば映画「愛のむきだし」で当時無名だった満島ひかりさんを助演女優に抜擢し、セーラー服でアクションシーンを撮影しましたよね。
ご存知の通り満島ひかりさんは「愛のむきだし」で女優として一皮むけて、今に至ります。
「愛のむきだし」見たことありますか? 強烈ですよ!
あの映画の演技指導に応えられたら、後なんでもできるんじゃないか? と思えるくらい強烈な役を満島ひかりさんはやってましたね。
朝ドラ「まんぷく」に主演している安藤サクラさんも「愛のむきだし」でぶっとんだ役をやってますね、そういえば。
園子温監督の目に止まるなんて、清野菜名さんやっぱり女優として光るものを持ってたんですかね?
アクションといっても、ジャッキー・チェンの映画みたいな、カンフー的なアクションじゃないんですよ!?
あくまでも演技力ありきの、アクションシーンです。
ずっと思ってたんですけど、写真で見ると同じ女優の吉瀬美智子さんにも似てませんか?
管理人だけかな~と思ってたら、やっぱり世間的にも似ていると噂されているみたいで…
良かった…
天海祐希さん主演ドラマ「BOSS」の時の異様に美人な科捜研の女役とか。
堺雅人さん主演ドラマ「Dr倫太郎」の倫太郎の幼なじみの美人医師役とか。
好きすぎる…吉瀬美智子さん…
だから清野菜名さんを始めてみた時は、あれ? 吉瀬美智子さん???
って思いましたよ!!
清野菜名が吉瀬美智子に似すぎw出演した映画やドラマ、CMで検証!
僕は激似だと思いますけどね…どー思いますか?
東京トライブに出演した翌年にもアクションシーンが話題になった、映画「東京無国籍少女」という映画に出演しているんですよね。
主人公の藍役を清野菜名さんが演じました。
「東京無国籍少女」の監督は、アニメ作品の巨匠押井守監督です。
アニメに興味がない人は知らないかもしれませんが、映画「攻殻機動隊」や「うる星やつら ビューティフルドリーマー」といった歴史的名作を世に生み出した監督です。
特に攻殻機動隊はハリウッド映画「マトリックス」の監督ウォシャウスキー兄弟が実際に攻殻機動隊から多くのインスピレーションを得たとコメントしてるんですよね。
攻殻機動隊は2017年にスカーレット・ヨハンソン主演でハリウッドの実写映画にもなりました。
まあそれぐらい押井守監督というのはすごい監督です。
園子温監督作品について続いて押井守監督作品ですから、清野菜名さん、大御所監督の作品に立て続けに出演ですね。
しかも両方ともアクションシーンのある映画です!
芸は身を助ける…でいいのかな?
「東京無国籍少女」はアクション映画はアクション映画なんですが、アクションを楽しむ映画ではないところがミソなんですよね。
最初はいじめにあうおとなしい少女を演じている清野菜名さんですが…
次第に感情が爆発していきます。
ラスト15分は怒涛のアクションの連発で…
髪型がやや「今日から俺は!!」の理子に似てますが、内容はもっと過激です。
東京トライブも東京無国籍少女も、清野菜名さん演じる少女の「心の叫び」みたいなものの表現の沿線上にアクションがあるんですよね。
だから女優としてお芝居も上手で、かつアクションシーンもスタントなしでいける…ところに清野菜名さんの女優としての価値がありそうですね…
可愛くて、演技うまくて、アクションもできる…すごい!
「東京無国籍女」は押井守節が全開のすごい映画です!
ちょっと…画像がですね…過激すぎて、掲載できません!
血のりはついてますが、笑顔の一枚がギリギリセーフかな?
過激なシーンがいっぱいの東京無国籍少女は、めっちゃ面白いです…
繰り返しますけど、決してジャッキー・チェンさんが主演したような、カンフー・アクションっていうわけじゃないんですよ。
怒りとか悲しみとか絶望とか、そういった感情を爆発させるツールとしてのアクションがあるわけで、そもそもアクションの前に圧倒的に演技が上手くなかったらまずできない役をやってるんですよね。
アクション映画と言いつつも、繊細な心の描写が素晴らしい映画ですね、両方とも。
今度は映画じゃないんですが、コメディの鬼才福田雄一監督作品に出演した清野菜名さん。
2017年度の邦画最高収益をあげた、映画「銀魂」などヒット作を連発する福田監督のコメディドラマに出演ですね。
今日から俺は8話の感想とあらすじ…清野菜名の理子が三橋と恋愛?
内容がツッパリ高校生のドラマなので、東京ドライブや東京無国籍少女のような鬼気迫るような作品とはまたうって変わったコメディドラマです。
こっちのイメージが元々世間的に認知度が高い清野菜名さんのはずです。
聖子ちゃんカットがにあってて可愛いですね。
でも一度アクションが始まると、キレッキレの動きでスタントなしで全部やっちゃうんだから、人は見た目通りじゃないですよね。
ノーマルの状態の清野菜名さんはこっちでしょう!
ドラマの役柄とはいえ、聖子ちゃんカットの髪型、凄いにあってますよね。
実写版の「タッチ」を清野菜名さんでもう一回つくってくれないかな…
「たっちゃん」
って言ってほしい(笑)
清野菜名さんはアクションだけが売りの女優さんではないですからね…
ドラマ「ウロボロス」なんかにも出演しているんですよね。
でもアクエリアスのCMではやっぱりかっこいいアクションシーンを見せているんですよね…
oricon Published on 05/14/2017
やっぱりアクションができる女優さんて、貴重ですよね?
清野菜名さん演じる京子は格闘家の父の娘というわけで、おそらく抜擢されたんだろうと思います。
実際「今日から俺は!!」の作中でも格闘技を披露するシーンが多く見られ、清野菜名さんのアクションシーンがコミカルに描かれています。
可愛いだけの女じゃない…
ところは「TOKYO TRIBE」のスンミとも共通してるかもですね…
角度によっては「トリック」とか「ごくせん」の頃の仲間由紀恵さんにも似てませんか?
っていう事は、やっぱり顔のパーツが整っている証拠ですよ。
仲間由紀恵さんも、あれだけ整った顔立ちの美人がギャグコメディやるっていうギャップが面白かったんですよね、「トリック」の山田奈緒子も「ごくせん」の山口先生も…
「ごくせん」のあれから10年後…みたいな作品で、「ヤンクミ2世」役とかやったらハマりそうな気が…
なにしろ格闘シーンが本格的になりますからね!
「今日から俺は!!」はアクションがメインのドラマではなく、あくまでもコメディですが、福田雄一監督作品に出演すると大化けする女優さんがいっぱいいます。
「銀魂」の神楽を演じた橋本環奈さんなんかいい例ですよね。
いかがでしたか?
ざっくりですが、清野菜名さんのアクション女優としての活躍ぶりと、見た目の可愛さからは想像できないような、過酷なアクションを(スタントなしで)こなす清野菜名さんのギャップについて書いてみました。
モデルから女優に転身した最初の頃はかなり大変な時期もあったみたいですが、園子温監督作品に出演してから、映画にドラマに CM にと売れっ子女優になってしまいましたね。
そういう意味では満島ひかりさんと同じような出世の仕方…かもしれませんね…
藤原竜也さんが劇作家の蜷川幸雄さんに若い頃めっちゃ鍛えられたみたいに、演技指導が厳しい監督の作品に出演するとやっぱり成長するみたいですね。
演技の事はわかりませんが、一視聴者として、「この俳優さん、女優さん、演技いいな~」って思うことはできますからね。
アクションだけではなく演技力も抜群なのでアクションにコメディにいろんな清野菜名さんの演技が見てみたいですね。