吉村界人さんが二世俳優なんじゃ…
若手俳優の吉村界人さんの記事です。
吉村界人さんって見た目ちょっと強面でやんちゃ系の俳優さんですが、業界内での評判はすごくて、出演依頼が引く手数多だそうですよ?
吉村界人さんのエピソードで有名なのが樹木希林さんのお気に入り俳優だったっていうのがあるんですけど…
この記事では樹木希林さんが吉村界人さんのことをお気に入りだったっていうエピソードの真相と、吉村界斗さんの素顔について書いていきます。
樹木希林さんが吉村界人さんのことお気に入りだったっていうのは、一部のメディアが既に伝えているんですよね。
映画「モリのいる場所」の番宣のインタビューかなにかで、吉村界人さんについて話ていました。
もちろん樹木希林さんが生前に吉村界人さんのことが気に入っている…って言ったわけじゃないんですけど、同業者に対して超辛口なことで知られている樹木希林さんが珍しく吉村界人さんの事を褒めたんですね。
「同じ文学座の出身ながら山崎努さん(81)と希林さんの初共演が話題になった映画ですが、その撮影中、吉村の飾らない、ナチュラルな雰囲気が気に入ったようで、まるで孫のように可愛がっていたそうです。
Cited from https://www.dailyshincho.jp
吉村界人さんのナチュラルな雰囲気が気に入っていた…という樹木希林さん。
それは樹木希林さんの個人的な好みってことなんでしょうか?
樹木希林さんが実際メディアに語った言葉っていうのは、吉村界人さんは沢田研二さんの若い頃に顔が似てるって事なんですよね。
吉村界人さんがジュリーに似てるってどう思いますか?
つい先日コンサートのドタキャン事件で世間を騒がせた沢田研二さん。
沢田研二さんといえば現在の丸くなった体形にひげを蓄えた姿はまるで『カーネルサンダースだ」と話題になりましたよね?
沢田研二さんの往年のファンに言わせると確かに若い頃のジュリーにどことなく顔の作り…と言うか雰囲気が似てるって言うのはやっぱりあるらしいんですよ。
ですから樹木希林さんの言う若い頃のジュリーにちょっと似てるって言うのは、やっぱり当たってるみたいなんですよね…
沢田研二の名義で歌手活動する前はタイガースっていうグループに所属していたジュリーこと沢田研二さんですが、若い頃は実は結構やんちゃだったらしいんですよね。
ジュリーの往年のファンならそんなの当たり前なのかもしれませんが、何しろかれこれもう40年以上の前の話ですから…
吉村界人さんもどっちかって言うとやんちゃ系の俳優なんで、やんちゃだった頃の沢田研二さんの面影を吉村界人さんに見たってことなんですかね。
昭和の芸能界って今とは比べ物にならないくらいやんちゃな俳優さんや歌手多かったですからね。
70年代後半から80年にかけてはツッパリブームみたいなのもあって、ちょうど今ドラマでツッパリ漫画が原作のドラマ「今日から俺は!!」が放送されてますけど、本当にあんな感じの世の中だったんですよね。
「怖い大人がかっこいい」みたいなそんな雰囲気があった日本ですから、ギラついたやんちゃな若手俳優や、若手歌手がたくさんいた時代ですよ。
角刈りに口ひげで、どっからどう見ても悪そうな人相なのに、職業が刑事さんだったり…
喫茶店のマスターは基本口ひげにリーゼントが当たり前だったり…
昭和のドラマにでてくるそういうパッとみ「怖そうな面の人たち」ってホントにいたんです、今じゃ信じられないかもですが…
お亡くなりになった樹木希林さんですが、生前の旦那さんはロックンローラーの内田裕也さんなのは有名ですよね。
強面(こわもて)でやんちゃなタイプの吉村界人さんをジュリーの若い頃に似てると言ってみたり…
そもそもが樹木希林さんの旦那さんの内田裕也さんも相当にやんちゃな人なわけで…
どれだけやんちゃだったかというと、あの芸能界最強説が根強かった安岡力也さんが内田裕也さんに頭が上がらなかったっていう…
相当ですよね!?
こうしてみると樹木希林さんってちょっとワルな感じのする男が好きだったんですかね…
じゃあ可能性はあると思いますよ。
吉村界人さんにそういうちょっとワルな男の何かを感じ取ったからこそ発言だったかもしれませんね。
そもそも内田裕也さんからしてジュリーが所属していたタイガースのプロデューサーですからね。
ジュリーと内田裕也さんは結構接点あるんですよ?
吉村界人さんで矢沢永吉さんの大ファンなんだそうです。
矢沢永吉さんに憧れるあたり、ちょっとやんちゃな気質があるのはもう間違いないですよね!
矢沢永吉さんの著書「成り上がり」を愛読書としているっていう情報もちらほら。
そしてやっぱり矢沢永吉さんもロックバンド「キャロル」として活動していた時に、内田裕也さんのプロデュースを受けているんですよね。
こうして見るとすごいですよね!
やんちゃだった頃の若かりしジュリーや、やんちゃだった矢沢永吉さんをプロデュースしていた「スーパーやんちゃな」内田裕也さんと結婚してるわけですからね、樹木希林さんは。
これからどんどん世の中にでていくだろう吉村界人さんの尖った姿勢に、昭和の時代のちょっと悪い雰囲気を醸していた大人たち何かを感じ取ったんでしょうねきっと。
吉村界人さんて前述の通り矢沢永吉さんの大ファンだっていうところもあってやっぱり業界でも最近あまりいないタイプの俳優って…そういう評価らしいですよ。
これまで演じてきた役も不良役って結構多いですし。
映画「獣道」で共演した元天才子役の須賀健太さんが吉村界人さんのことをすごい褒めてるんですよね。
須賀健太さんをして吉村界人さんの演技って本当にすごいらしいですよ。
界人は凄いですよ。「バケモンだな!」と思いながら僕は見ていました。僕にないものをすべて持っているので、「一緒にやって同世代で気になる人は吉村界人だと言おう」と思ってました。芝居を見ていて感じたんですが、彼は技術の人ではないんです。本当に役が憑依して、瞬発的に生まれたものを大切にしている役者さんです。僕は技術で組み立てていくタイプだと思うので、その違いをすごく感じていましたし、羨ましく感じた部分でもあります。それはお互いに感じていたんじゃないかな。普段は一緒にいて楽しかったです。アントニーもいて、いじって笑うって感じで、現場は和やかでした。
Cited from https://spice.eplus.jp
須賀健太さんにないものを持っている…
なんかちょっとわかる気がしなくもないですね。
俳優としての雰囲気とか、そういう物なんですかね…
須賀健太さんは自分自身についてしまった「好青年」のイメージを壊すべく、積極的に
「ちょっと悪い人」
の役、例えば不良高校生(獣道)とか、圧倒的に(ヴィジュアル的にも)怖い人(シマウマ)を最近は演じています。
吉村界人さんにあって、須賀健太さんにないもの…?
やっぱりやんちゃな感じですかね(笑)
ドラマ「獣になれない私たち」「グッド・ドクター」や「花のち晴れ」、「健康で文化的な最低限度の生活」または映画「母になる」「獣道」「ちはやふる」など、勢力的に映像作品への出演が続いている吉村界人さん。
樹木希林さんや山崎努さんといった大ベテラン俳優からも一目置かれ、さらに共演した須賀健太さんからも尊敬される吉村界人さん、またまたすごい勢いのある若手俳優さんが現れましたね。
ネットで検索すると、
吉村界人 二世
ってヒットするんですよね…
これって吉村界人さんを誰か有名人の息子で、二世俳優では?
っていう疑問をもって検索しているって事だと思います。
吉村界人さんが二世俳優だっていう噂の真相はこちらの記事から。
吉村界人は二世俳優じゃない!デマの理由は?顔が誰かに似てる?
顔がジュリー似っていうのはこの記事で紹介した通りですけどね…
おそらく、樹木希林さんが吉村界人さんを気に入ったのはなんとなく若い頃のジュリー(沢田研二)や旦那さんの内田裕也さんなどが持っていたちょっとやんちゃな感じ…
ギラギラした雰囲気をもった俳優さんだからだと思われます。
また、樹木さんは、出演した『ぴったんこカン・カン』(TBS系)に吉村を呼んで、“とっても好感が持てるでしょ?”と紹介し、“ジュリーのデビューの頃にそういう顔立ちしてたなって思って……”なんて言っていましたからね」
Cited from https://www.dailyshincho.jp
めったに俳優を褒めたりしなかった樹木希林さんだからこそ、このエピソードがクローズアップされるわけですね。
実際吉村界人さんはやんちゃな不良役などを今まで演じていますので、樹木希林さんの目利きは確かだと思われます。