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大恋愛8話感想&あらすじ…小池徹平の松尾がロビンソンしちゃった!

戸田恵梨香さん主演ドラマ大恋愛~僕を忘れる君と」の8話あらすじ感想の記事です…

 TBS公式 YouTuboo Published on 11/23/2018

 

 

9話予告あらすじも少しだけ。

戸田恵梨香さんとムロツヨシさんがとにかくお似合いな「大恋愛」ですが、6話から新しい登場人物の松尾公平(小池徹平)が現れ、かきまわす系男子?がごとく、ストーリーを書きま回す展開にハラハラしますね!

しかも!松岡昌宏さん演じるナイスガイ侑市と尚ちゃんのママ(草刈民代)が大接近?

まさにあっちもこっちも大恋愛の様子!

しかも出版社の編集役の木南晴夏さんが個人的に最高!

目先の事にキャッキャと喜ぶ素直な感じが可愛い!

なんて言ったらよいか…

とにかく、木南晴夏さんはオンリーワンな女優さんです。

飽きさせませんね~、このドラマ。

 

8話の感想…尚ちゃん役の戸田恵梨香の演技がうますぎる件w

悲しいですが、徐々に病気が進行している尚ちゃんですが…

せめて番組の前半では真司と尚の仲良し夫婦生活の描写を見せてほしいですよね…

にしても、尚ちゃんの戸田恵梨香さん、演技上手すぎません?

病気の結果が悪かった時の沈んだ表情と、真司との結婚生活で見せる楽しそうな尚ちゃんの表情…

ぐっと視聴者を引き込む力がありますよね…

こんなにいい女優さんだったか…

と改めて戸田恵梨香さんの女優としての素晴らしさに感動している管理人です…

っつーか、このドラマは出演されている役者さんが皆さん演技がめっちゃうまくて、じっくり魅せてくれるのがとても嬉しいのです。

8話の簡単あらすじ…松尾公平、なぜ?

尚ちゃんは悩みながらも、ベイビーを授かる決心をします。

その事をママの薫に伝えると、あれだけ反対していた尚ちゃんママが意外とあっさりOKで…

侑市の優しさに触れて、尚ちゃんママは心境がかわったのでしょうか?

一方侑市は何を考えているのかわからない松尾を呼び出し警告を与えます。

尚ちゃんがインターンの学生の前でスピーチをしようとして意識を失った(6話)際の録画に、松尾がわざとスピーカーにマイクを近づけ、ハウリングさせている瞬間が映っていたからです。

なんて悪いやつなんでしょう、松尾…

真司は小説が絶賛バカ売れ中につき多忙な身の上に…

真司の編集の水野(木南晴夏)が真司の身の回りの世話をし始めて…

自宅で執筆に専念する真司のお世話をする水野に尚ちゃんのジェラシーが爆発!?

8話では木南晴夏さんが活躍?松尾の小池徹平は?

8話では、編集の水野さんを演じる木南晴夏さんの登場時間が長くなる予感…

やはりムロツヨシさんと木南晴夏さんといえば、「勇者ヨシヒコ」のメレブとムラサキの関係…

ヨシヒコファンにはたまらない展開になりそう…?

松尾を演じる小池徹平さん…猟奇的な演技に磨きがかかってません?

松尾が今度はなにをしでかすのか…

(後半で小池徹平さんについて書きます)

ムロツヨシの泣きの演技に注目!

ムロツヨシさんはだんだん笑顔の演技よりも涙の演技の方が多くなりつつあって…

それはそれで寂しいのですが、ムロツヨシさん演じる真司の泣いてる演技もとてもうまくて引き込まれてしまいます。

情けなかったり、かっこよかったり…バカっぽかったり…

いろんな真司の心模様を表現するムロツヨシさんの演技がそもそもかっこいいですよね~。

 

 

 

ムロツヨシさん、大ブレイクですね~。

8話の見た感想…ムロツヨシと戸田恵梨香のアドリブはどこ?

8話の見た感想ですが…

8話のつくりがあまりに素晴らしくて、ただ今感動中です。

戸田恵梨香とムロツヨシの仲良し感がやはり見どころ

まず、8話全体の構成がとても秀逸だな~、というのが一発目の感想です。

8話冒頭で尚ちゃんは産婦人科医らしく、自分の妊娠の周期をチェックし、子供を授かるなら今日から72時間がベストタイミングだと真司に伝えます。

医学的に?この3日間は頑張ってね! と新妻らしいラブラブ感溢れるセリフを連発します。

この辺の戸田恵梨香さんとムロツヨシさんの仲良し演技もドラマが好評の理由ですよね!?

小池徹平の松尾公平…泣くほど尚ちゃんが好きだった…

そして、8話は例の松尾(小池徹平)がついに尚ちゃんを自分の物にしようと、行動を起こすわけですが(お話のメイン)

全部片付いて、エンディングで尚ちゃんと真司は平穏な時間を取り戻しベッドでおしゃべりして終わります。

これがちょうど3日間の出来事、つまり「72時間」の出来事として描かれていてテンポや話の展開もスムーズで、視聴者を引き付ける作りになっていたと思います。

今回の戸田恵梨香さんとムロツヨシさんのアドリブ演技は…

おそらく病院の待合室のシーンでしょうね。

クビの体操? と聞く尚ちゃんに面白クビ体操をしてみせる真司…

看護婦さんが

「面白い人ですね」

と言いますが、これすらアドリブかも。

戸田恵梨香さんが

「やめてよ~」

と爆笑してました。

おそらくマジ笑いっぽいですね。

こういうコミカルなシーンがあるから、このドラマはあまり重たくなりすぎずに楽しく見られるんでしょうね。

やっぱり「大恋愛」は面白い!

なぜ岡田将生さんの「昭和元禄落語心中」と裏被りなのか!

それだけが残念です!金曜日忙しいですよ、おかげさまで。

松尾(小池徹平)がロビンソンしちゃった!

尚ちゃんと同じ病気を患っている松尾公平役で視聴者を恐怖に陥れた小池徹平さん!

マッドパティエント(いかれた患者?)もいいとこで、8話ではついに尚ちゃんに薬を盛り、一緒にあちらの世界に旅立とう!

と勝手に盛り上がります。

蝶の標本を見せて、あっちの世界に旅立てば、肉体は美しいままでいられる…

「二人だけの国」に旅立つために「宇宙の風」に乗っちゃう…的な?

この感じ、スピッツの名曲「ロビンソン」の内容と酷似してて、スピッツファン歴25年のわたしとしては

「小池徹平がロビンソンしちゃったか!」

とドキドキしながらの視聴となりました。

スピッツのロビンソンの歌詞の意味が気になる方はこちら…

 

8錠あったはずの錠剤のケースが空になっている描写で、

「あ、ヤバい…」

と気が付けよ!

っていう作り手のメッセージでしょうか?

でもね、一貫してマッドな患者として描かれていた松尾ですが、おそらく登場人物の中の誰よりも孤独な存在ですよね…

病気のせいで奥さんにも離縁され、仕事も失いそう…

日々記憶を失っていく怖さを支えてくれる、あるいは共感してくれる人も周りにおらず。

尚ちゃんには真司や薫先生がいますけど、公平には誰もいないんですよ。

やった事は許されない事ですが、見方を変えれば公平の気持ちに共感できる人もいなくはない…

そうもおもえます。

「忘れたくない事も…沢山あるんだよな……」

小池徹平さんの演技にぐっとくるものがありました。

松尾公平って、泣けるほど尚ちゃんとが好きだったんだな…

許されない事をしたけれど、尚ちゃんと一緒になりたい気持ちはきっと真司と同じくらいだったんだ…

そう思うと、松尾公平がちょっとかわいそうに思えてきて…

そう思わせてくれる小池徹平さんの熱演でした。

ネットでは、

小池徹平さんの演技が怖い…

でもちきりでしたが、松尾公平が抱える忘却への恐怖とか、寂しさとか…

誰かにそばにいてほしい気持ちとか…

そういうの、小池徹平さんがしっかりと8話で表現してくれていて、松尾公平というキャラがちょっとは救われたような気がしました…

 

でも確かに、

「かーけーよー!」

のくだりは狂気じみていて、怖かったですね…

小池徹平さん、すごい役者さんですね…

正直、可愛い系男子を演じていた20代の頃より、今の方がずっと魅力的ですね。

小池徹平さんの腹黒い役のドラマ、もっと見たくないですか?

薫ママ(草刈民代)と侑市(松岡昌宏)はマジで大恋愛の予感

7話で、もっと自分を頼ってほしいとビックリドッキリ発言をかました侑市ですが、薫ママもまんざらでもないみたいで…

一緒に食事にいくシーンがありましたが、今回は高級レストランではなく、大衆居酒屋(たぶん尚ちゃんと真司と同じ店?)を訪れる二人。

いままで侑市がお見合いしてきた女性たちと訪れたお店とは全然違う堅苦しくない店に薫ママを連れて行った時点で、侑市はマジですね!

松岡くんを尚ちゃんにフラれるだけの第3者としての起用ではなく、「もうひとつの大恋愛」の主人公として起用してくるあたり、ファン的には嬉しいですよね。

わたしはTOKIOのファンですから、松岡昌宏さんの「大人な侑市」をとても楽しみに見ていますよ。

5話からは新章という位置付けで8話まできましたが、9話からは最終章との予告なので、8話でひとつ区切りの様子。

ということは、小池徹平さん演じる松尾公平は8話までなのかな?

5話で衝撃の演技で登場していらい、視聴者の興味を引き付け続けてきた松尾公平でしたが、わたしは憎み切れない部分があるんですよね。

ま、それは前述した通りなわけで…

孤独な松尾公平の気持ち、忘れていく恐怖にたいなのはわからなくもありません。

薬を盛るのはダメですが(笑)

小池徹平さんって、最近演じる役の幅がグンと広がって

「可愛い」

「イケメン」

っていうキーワードに

「腹黒い」

「怖い」

「ムカつく」

といった、一見するネガティブな役のイメージが足されましたね。

長澤まさみさん主演の「コンフィデンスマンJP」の8話に若くして成功した腹黒IT社長役で出演して、初めて小池徹平さんのムカつく男子の演技見たんですけど、自分自身についたキラキラした「好青年」のイメージをぶっ壊す演技って、勇気がいるのでは?

しかし、ちょっと腹黒い役も小池徹平さん上手いんですよね。

8話でも真司に尚とは別れて自分と尚の交際しているところを小節に書け!とせまるシーンがありましたが、

「かーけーよー!」

みたいな?

思わず見入ってしまいました。

小池徹平さんの演技で、松尾公平がただのおかしな人としてではなく、やり方やアプローチはまずかったですが、日々記憶を失っていく事への恐怖とか、愛する人を失った絶望感とか、そういうのと向き合って生きている人なんだという事が伝わってきました。

8話のラスト、真司に胸倉をつかまれていた時はいかれ切った演技でしたが、尚ちゃんに

「忘れるという事が救いよ」

的な事を言われて諭されてからは、きっと尚ちゃんと違って、一人きりで立ち向かわなければならない、本当に孤独な人物なんだ…

松尾公平の事が少し可哀そうに感じさせてくれる、名演技だったと思います。

おそらく松尾公平は8話でお役御免ですが、5話~8話は小池徹平さんのおかげで盛り上がりましたね。

9話あらすじ…最終回までカウントダウン!(予告動画も)

9話…ですが、「大恋愛」って全部で何話なんでしょうね?

全9話なら、次回が最終回なわけですが…

ちょっと全9回では終わらない予感が…

全10話っぽいですね…

TBS公式 YouTuboo Published on 11/30/2018 

追記:

9話から最終章だそうで。

「大恋愛」の最終回って…どーなうるんでしょうか?

全部わすれてしまった尚ちゃんが、唯一覚えていたのが「砂のアンジェリカ」のあのお気に入りの1小節だった…

っていう展開になるような気が…

それで、一回は真司を忘れてしまったけど、再び思い出すか…

それとももう一回まっさらな状態から真司と再び恋愛をするか…

 

 

う~ん、最終回がもう気になる~。

9話のあらすじは8話の放送後です!

cusco

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