テレ東の人気番組「ゴッドタン」の人気企画「マジ歌選手権」
数々のお笑い芸人のマジ歌が話題になってきました。
バカリズムさんやハライチの岩井さんのマジ歌もインパクト強かったですよね~。
で、フットボールアワーの後藤輝基さんが披露してきた数々の「アメリカ」ソング。
そのどれもが「ダセえ」と口々に酷評されてしまいましたが、そもそもあんな歌詞を思いつくのはなぜなんでしょうか?
フット後藤に音楽的影響を与えた「ブランキージェットシティー」とはどんなバンドなんでしょうか?
そして後藤輝基さんを始め、芸能界に多くの信者を持つブランキーのギター&ボーカルのベンジーこと浅井健一さんとはどんなミュージシャンなのでしょうか?
後藤のジェッタシーとヘブリカンの歌詞はブランキーから
フットボールアワーの後藤輝基さんがマジ歌選手権で披露して注目を浴びた曲「ジェッタシー」「ヘブリカン」
この2曲は強烈にブランキージェットシティーの影響を受けていますね。
歌詞がダサいと酷評されていましたが、あの歌詞を浅井健一さんがギターをプレイしながら歌うと超カッコいですよ!
全体的にギターのフレーズなど、ブランキージェットシティーの影響はありますが、この2曲は特に強いですね。
ブランキーのファンなら1秒でわかるほど、歌詞だけでなく、ギターのリフや、サビの入り方など、ブランキージェットシティのボーカル、ベンジーこと浅井健一さんをほぼほぼ「完コピ」しているといってもいいくらいです。
「完コピ」は悪い意味ではないですよ。
影響を強く受けているという意味です。
ジェッタシーはブランキーの曲の中でもわかりやすく「Sea Side Jet City」という曲にかなり似せて作っているのかな?と思いますね。
思いっきりアメリカのネバダ砂漠やカリフォルニアの海岸を連想させるワードが沢山入っているのが特徴ですね。
ブランキーのギター&ボーカル 浅井健一の影響を受けすぎているフット後藤
後藤輝基さんのマジ歌での楽曲はブランキーの影響を強く受けていると前章で書きましたが、特にギター&ボーカルのベンジーこと浅井健一さんの影響はマックス大ですね。
浅井健一さんちょっとだけプロフィール
浅井健一
1964年12月29日生まれ
- The Blankey Jet City (インディーズ含む)1987-2000
- Sherbets 1996-
- Jude 2002-2005
- Pontiacs 2010-
- 浅井健一ソロ 2006-
浅井健一さんはアメリカの映画を幼少期からよく見ているそうで、自身の歌詞の中に沢山アメリカを連想させるワードがでてきます。
「ネブラスカ」とか「クリーブランド」とか「地平線」とか「ココナッツ」とかですね。
あと固有名詞もよく出てくるんですよ。
「チリ・ビーンズ」「マルボロ」「ポンティアック」「B-52爆撃機」「ホワイトハウス」
みたいな感じですね。
どれもジャンルはバラバラですが、アメリカっぽい単語です。
後藤輝基だけじゃない 芸能界のブランキーファン
- 小泉今日子
- 小峠英二(バイきんぐ)
- TATUSYA(元ジュディマリ)
- 藤井フミヤ
小泉今日子さんがブランキーファンだったのは結構当時は有名でしたね。
小峠さんは思いっきりブランキーのファンを公言していまして、番組の企画でご本人と対談しています。
上の画像もその時のものですね。
あと小峠さんがでっかいアメ車が好きなのはブランキーの影響でしょうね。
TATUSYAさんはMステでブランキーのファンだという事を公言していましたし、藤井フミヤさんもたしかMステでブランキーのことを話していた記憶が…
藤井フミヤさんだけ、ちょっと記憶があいまいなので、参考程度にしてください。
後の3人は間違いないです。
マジ歌選手権は先日横浜アリーナでLIVEを行ったように、企画そのものがすでにモンスター級の人気がありますので、必ず続編が制作されるはずです。
後藤輝基さんの次のマジ歌、楽しみですね~。
また思いっきりブランキーっぽい曲、お願いします!
全然ダサくないですから!
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