7月12日スタートの大人気ドラマ「遺留捜査」シーズン5になります!
今回の遺留捜査5では、引き続き主題歌を小田和正さんの楽曲が担います。
しかも今回の遺留捜査5では、主題歌にまさかのサプライズが!
これには主人公糸村聡役を演じる上川隆也さんも感動したとか…
さた、小田和正さんのサプライズとは? 1分の記事ですから、サクッと行きましょう~
上川陸也主演の遺留捜査過去の主題歌は小田和正さんの楽曲
変わり者の刑事、糸村聡が被害者の「遺留品」から独特の感性で事件解決の糸口をつかみ、見事難事件を解決していく人気ドラマ「遺留捜査」
これまでシーズン1~4までが制作されてきました。
小田和正さんの楽曲はこのうちシーズン3に「優しい風が吹いたら」が使用されました。
また、シーズン3に続いて遺留捜査シーズン4でも小田和正さんの楽曲「小さな風景」が使用され、2シーズンにわたって小田和正さんのオリジナル楽曲を主題歌に使用してきました。
小田和正さんの楽曲が流れると、番組のクオリティが1段も2段も上がる気がしませんか?
なんていうか、番組制作の「本気度」が伝わってくるようで、視聴者はますます遺留捜査を応援したくなるんですよね~。
真剣に制作されたドラマや番組は、やっぱり売れ線のアイドルなんか起用しなくても、評判はSNSでじりじりと上がっていく現在のエンタメ業界です。
事務所のゴリ押しで意味不明な配役とかでドラマ作ったりすると、すぐバレます。
そして「大爆死」なんていう表現で思いっきりネットで批判されてしまいます。
まさかの小田和正さんのサプライズ楽曲提供 遺留捜査5はますます豪華な演出に
今回の遺留捜査5の放送に当たって、番組は公式に小田和正さんの「優しい風が吹いたら」と「小さな風景」を番組の状況に合わせどちらも使用しても構わない…という小田和正さんの許可がでたとアナウンスしました。
つまり、シーンに合わせて、この2曲を好きなだけ流してもよい…ということです。
さらに、このニュースを聞いた主演の上川陸也さんによれば、すでに編集においては、毎話ごとに
「どちらの曲をエンディングに使用するか」
で意見が分かれたり、「優しい風が吹いたら」のイメージで制作したエピソードも、編集してみたら、どうも「小さな風景」の方がしっくり着てしまったり…
というような超ハイレベルな葛藤が起きているそうですよ!
遺留捜査5は、毎エピソードでエンディングソングが「優しい風が吹いたら」か「小さな風景」のどちらになります。
放送を見るまではわかりません!
ぜひぜひ遺留捜査ファンはがっちり視聴して
- 作品のエンディングの映像が曲としっかりマッチしているか?
- しっかり楽曲をイメージした映像に作りこまれているか?
厳しくも温かい目でチェックしてみてください!
遺留捜査5は小田和正さんの「優しい風が吹いたら」と「小さな風景」のダブル主題歌です!
遺留捜査がなぜこんなにもロングシリーズでヒットするのか?
遺留捜査に限らず、テレ朝の刑事もの、医療もの、バディものはヒットしてシリーズ化するものが多数ありますよね?
「ドクターX」「相棒」「DOCTORS」「警視庁捜査一課9係(現特捜9)」などですね。
「ゴンゾウ‐伝説の刑事‐」もシリーズにはなりませんでしたが、素晴らしい作品でした。
これらの作品って、まず脚本が間違いなく面白いです。
そして基本、全部脚本作家のオリジナルのストーリーです。
やっぱり創り手の本気度が視聴者に伝わってくる作品は、長く支持されますよね。
あれもダメ、これもダメと、やたらとコンプライアンス委員会がうるさい昨今、当たり障りのない「攻めない」映像コンテンツが増えました。
それは堕落です。
テレ朝ではありませんが、先日テレ東で放送された「テレ東音楽祭2018」で、過去の映像を振り返るコーナーで、テロップに
「ナレーション 田代まさし」
と当時のまま字幕を出したんですね。
ぼかしを入れることはなんでもないはずなのに、なんかクレームつくリスクが生じるにもかかわらず、
「当時の映像を振り返る」
というコーナーの意義を貫きました。
こういうの見せられると、「テレ東本気で視聴者に勝負いどんでるな~」と感心します。
今回の遺留捜査5の小田和正さんの楽曲をダブル主題歌、というのも、視聴者からしたら絶対嬉しいですよね!
ダブルの使用した小田和正さんも太っ腹ですが、しっかり交渉した番組制作に「Good Job」と言いたいです。
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