デニステン選手は現役時代、羽生結弦選手の練習を妨害したとして、羽生結弦とはいざこざがありました。
羽生結弦は珍しく怒気を見せ、デニステン選手に抗議し、デニステン選手もツイッターで釈明するなど一時期けっこうヒートアップしたのですが、結局あの妨害事件はどうなったのか?
平昌五輪をはじめデニステン選手の成績はどれくらいだったのか?
調べてみました。
デニステン選手 現役時代の成績は 現役を引退しコーチに転身していた
デニステン選手は2018年現在現役を半ば引退し、コーチとして次世代の人材育成にも力をいれていました。
デニステン選手は現役時代の成績は以下の通り
- 2010年バンクーバー冬季五輪11位
- 2011年冬季アジア大会優勝
- 2012年四大陸選手権6位
- 2013年世界選手権2位
- 2014年ソチ冬季五輪3位
- 2015年四大陸選手権優勝
羽生結弦選手の練習の妨害事件の真相と結末は?
羽生結弦選手の妨害事件、羽生結弦選手のファンにはまだ記憶に新しいとは思いますが、それでも2016年の世界選手権での出来事ですから、もう2年も前のことですね。
果たしてデニステン選手は故意に羽生結弦選手の練習を妨害したのか?
真相はデニステン選手にしかわかりませんが、彼は当時ツイッターで釈明するなどして事態は一時期収集が付きませんでした。
というのも、珍しく羽生結弦選手はガチで怒っていたからです。
「おい、それはないだろ!」
日本語に翻訳するとこんな感じで激高したと伝えられています。
そもそも羽生結弦選手の練習の曲が流れている最中で起きたこの妨害事件。
マナーとしては、デニステン選手は羽生結弦選手に練習の優先権を譲るべき状況で起きたことですので、羽生結弦選手もしばらくは収まりが付かない感じではありました。
しかしその後、羽生結弦選手はデニステン選手と一緒にツイッターに写真を投稿するなどしており、さらに、握手をして和解したことを明らかにしています。
デニステン選手の平昌五輪の成績は? ソチ五輪は銅メダル
デニステン選手の平昌五輪の成績はどうだったのでしょう?
実は平昌五輪の成績はあまり芳しくないもので、男子ショートプログラムで27位と振るいませんでした。
結局この平昌五輪がデニステン選手が出場した最後のメジャー大会となってしまいました。
母国カザフスタンにフィギュアスケーターとして初めて五輪のメダル(ソチ3位)をもたらした英雄だったデニステン選手。
人生なにがあるかわかりませんね。
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