dele(ディーリー)7話の感想と8話のあらすじです。
山田孝之さんと菅田将輝さんのW主演ドラマ「dele」
毎回ハイクオリティな作りで視聴者を引き込んでいるディーリー。
回を追うごとに祐太郎(菅田将輝)と圭司(山田孝之)の距離が縮まっている感じがわかって、その辺も見ていて楽しみなんですよね。
6話では圭司が祐太郎のことを「相棒」と発言するシーンもありました。
また山田孝之さんの車いすのアクションにはびっくりですよね…
アクションするときは車いすのローラーを固定するんですよね…
ほんとにあんな風に立ち回れるのかな?とか思ったりします。
あと祐太郎のそばかすって、あれはメイク…ですよね?
菅田将輝さんってこんなにそばかすあったっけ?ってこちらも悩んじゃいましたよ。
7話は祐太郎の過去に少しだけ被る内容みたいで、祐太郎がどうのような行動にでるのか、とても楽しみです。
7話感想 妹を亡くしている祐太郎(菅田将輝)はどーする?
ディーリーシステムが異常を検知したので、その身元確認に行く祐太郎(菅田将輝)
いつものように確認を終え、事務所に戻ります。
ところが、この依頼人にはちょっとした過去が。
坂上圭司(山田孝之)の姉の坂上舞(麻生久美子)は今回のディーリーの依頼人がとある事件で収監中の男の息子であることに気が付きます。
その収監されている男は、一貫して無罪を主張し続けており、今回の圭司の依頼人のデータの中にはもしかしたら冤罪につながる証拠が残されているのでは?
そう判断した舞は情報の開示を圭司に求めますが、例によって圭司は守秘義務を貫こうとして…
だんだん謎解き要素が強くなってきたディーリー。
でもストーリーが2段重ねくらい折り重なって作られているので、そう簡単には謎解きできません。
サスペンス的にいっても楽しめる作品ですね。
見た感想:
今回は冒頭一発目から麻生久美子さん登場!
バナナ食べながら祐太郎に悪態ついてるとことか、なんかいい。
6話とちょっとだけ似たような作り?
今回も謎解き要素が強めです…
でもこの作品は単なる謎解きのサスペンスではないんだよね…
ちょっと「リーガルハイ」の「民意が望むから極刑が妥当だ」というエピソードに似てるかな?
祐太郎が住宅街を歩くシーン、このシーンがこのエピソードを象徴するワンシーンになってるね。
一回見終わってからもう一回見るとそう思う。
(今2回目を見て書き足しているところ)
小高い丘の上からの超ロングの撮影だね。
なかなかドラマでこの映像の感じ、でないからね~。
圭司がネットで情報集めているシーンも、ポンポンポンでキーボード叩いて5秒で完了!
じゃなくて、しっかりとリアリティだそうとしている演出がいいよね。
多分、圭司が情報をネットからかき集めるこのシーンが、このドラマが伝えたいリアルのスタンダードなんじゃないかな…
携帯が最新のモデルじゃないとか、多分追求しているリアリティはそこじゃないと思う。
あと、ネット民がすでに1話からずっと指摘しているけど、音楽がマジかっこいい!
圭司が情報集めてるシーンなんか、4つ打ちのインストウールメンタルでとシンセだけでこんなに迫真の映像に仕上げてる!
映像と音楽と役者の演技と、クオリティが高くて、見ていて嬉しくなっちゃうね!
真実が必ずしも善人たる民衆が望んでいるものではない…ということか。
7話の脚本が素晴らしすぎて、たまらん!
圭司、お姉さんにめっちゃ怒られてるよ…
上から目線で物言うのやめろってさ!
圭司はお姉さんの舞がいなくなったらかなり精神的に落ち込みそうね、依存度が高そう。
サラッと祐太郎の過去を最初から調べて知っていた圭司。
今回は、真犯人を探し出すこと以上に、人間の感情にスポットを当てた回。
ネタバレしないようにするけど、真犯人はまだこの街の中にいるってことんだよね…
それでも都合のいい現実の方を人間は好むってこと?
見逃した人は、必ず見逃し配信を見た方がいいですよ!
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坂上舞役の麻生久美子が年齢を感じさせない可愛さ!
麻生久美子さん演じる坂上舞は、一見超真面目な弁護士のようで、実は圭司と一緒で、人の見ていないところでこっそりファンキーだったりします。
圭司と音楽を聞いているときのノリが一緒でしたよね?
麻生久美子さんは、映画「アイデン&ティティ」の頃から見てますけど、いつまでたっても超美人!
ほんと、見た目が全然変わらないですよね…
でも本当はかわいいタイプのキャラの方が実際可愛いんですけどね…
オダギリジョーさん主演のドラマ「時効警察」の三日月くんが最高に可愛かったです!
また麻生久美子の可愛いキャラ、見たいんですけどね~。
7話は麻生久美子さん演じる坂上舞の登場時間が長いので、嬉しいですね。
8話 あらすじ 最終回! 坂上圭司と真柴祐太郎の過去を描く?
全10話にしても、11話にしても、そろそろ山田孝之さん演じる坂上圭司と菅田将輝さん演じる真柴祐太郎の過去の描写が始まるタイミングかな…と思います。
残念!全8話でした!
ちょっと短いな~という気がします…
せめて全9話にしてほしかった…
最終回のあらすじですが・・・
今まで通り、圭司に依頼人が設定した時限タイマー(一定の期間に指定の端末にアクセスがない場合は身元確認)が発動し、身元確認の担当者である祐太郎(菅田将暉)が確認に赴く…のかと思いきや、今回はすでに依頼人が亡くなったことがわかります。
亡くなった依頼人は弁護士の辰巳仁志(大塚明夫…っていうかバトー!)という男でした。
そのことを知った祐太郎に変化が!
怒りを押しとどめながら、圭司に依頼人は間違いなく辰巳仁志なのか確認します。
今までに見せたことのない祐太郎の感情に驚く圭司。
すると何者かが圭司が開発したシステム「dele.LIFE」に不正にアクセスしてきます!
圭司はなぜ祐太郎が怒りの表情を見せたのかを知ります。
辰巳仁志は9年前に亡くなったとされる祐太郎の妹に深くかかわる人物だったからです。
辰巳仁志は病院側の弁護を担当する弁護士だったのです。
もしかしたら、祐太郎は医療ミスのようなものを疑っていて、しかし辰巳仁志の弁護で医療裁判で負けた…みたいな過去があるのでしょうか?
最終回にしてようやく祐太郎の過去が描かれることに。
また、圭司も姉の舞との間にこれまでになかったやり取りが生まれ…
やっぱり、8話はちょっと短いな~。
ここから後2話欲しい!
そう思いませんか?
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