7月11日スタートの石原さとみ主演ドラマ「高嶺の花」第1話のあらすじ&感想を書いていきます。
ドラマの内容、展開だけでなく、石原さとみさんの場合、髪型やメイクにも常に注目が集まりますからね~。
その辺も要チェックですね。
ガッキーと石原さとみさんのドラマは問答無用でチェックしているクスコです。
- 「地味にすごい 校閲ガール 河野悦子」
- 「アンナチュラル」
に続いて、話題独占となるでしょうか?
まずは簡単にこのドラマのあらすじをおさらいしておきましょう。
石原さとみ主演高嶺の花 第1話に対する感想&期待
7月11日スタートの石原さとみさん主演のドラマ「高嶺の花」(日テレ 夜10時スタート)の第一話がいよいよ一週間に迫ってきましたね。
石原さとみさん主演のドラマは直近の2作品
「地味にすごい!校閲ガール 河野悦子」(日テレ)
「アンナチュラル」(TBS)
のヒットが記憶に新しいところですよね!
石原さとみさんのドラマの見どころっていうのは、ズバリ!石原さとみさんが圧倒的にかわいい!
これがまずきますね。
主演女優で見たい!って思わせるのは凄いことだと思います。
それから石原さとみさんの髪型、メイク、衣装、アクセサリーに至るまで、石原さとみさんが身に着けたものは全部トレンド入りしてしまうという異常現象が起きてしまいます!
追記:早速1話冒頭でももが着ていたブルーのワンピースがツイッター上で話題になっていますね…
その他にもハンドバッグや帽子など、開始15分で石原さとみさんおファッションは速攻で話題独占のようです…
石原さとみさんが主演すれば確実にある一定の視聴率は期待できますし、(潜在視聴率)ドラマのの中で石原さとみさんが着ていた服や帽子、アクセサリーなどが放送直後からバカ売れして店頭から消える…
という衝撃的な現象、今回も起きるのでしょうか?
特に校閲ガールの時は凄かったですね!毎回…というか10分に一回はお色直しがありましたからね、あの作品は。
石原さとみさんの髪型、メイク、ファッションの経済的影響力って億単位ですね、もはや。
おススメ記事:高嶺の花 1話感想&2話あらすじ 小日向文世、リチャード?
見ていて、月島流の家元役で出演の小日向文世さんが、前クールに出演していた話題ドラマ「コンフィデンスマンJP」のリチャードにしか見えない…
リチャード、かなりインパクトありましたからね~。
けっこうアップテンポな作品が多い昨今、この高嶺の花、はちょっと異質な作りになってますね~。
静寂が多いんですよ、カット毎の。
恋愛ドラマを作っている割にはちょっとトーンは暗め…
オシャレなBGMも特になく、という感じで。
よく考えたらこの作品、脚本が「高校教師」とか「ひとつ屋根の下」の野島伸司さんなですよね。
そう考えたら、うん、むしろなにかが、誰かが最終回前にいなくなる…くらいの衝撃的な展開になりそうで怖いです…
自転車屋に迷い込む下りとか、リアリティの欠片もない感じ、90年代のドラマ感でてますからね!
本来ドラマなんて、こんなもんだ~。
特にフジテレビのドラマなんて、展開こんなもんだよ~。
って、思い出させてくれた1話でしたね。
石原さとみ主演ドラマ高嶺の花 第1話あらすじ
第一話のあらすじを見ておきましょう。
石原さとみさん演じる月島ももは華道の名門「月島流」本家の長女。
天才華道家という設定です。
由緒ある家系に生まれ、容姿端麗、学歴、キャリア、すべてを持ちあわせた才女です。
そんな、なにもかもに恵まれたももですが、結婚という人生の大節目でとちってしまいます。
ももの婚約者の吉池拓真(三浦貴大)が、まさかの二股交際をかけていたことが発覚!
しかも結婚式当日にぶっちされ、逃げられるという衝撃の展開が。
茫然自失、かつて経験したことのない絶望にうちひしがれるもも。
結婚式をぶっちされて以来、しばらく折れた心を癒せずに日々を過ごす事に…
そんなある日、自転車で外出した際に自転車が壊れてしまう憂き目に会うももでした。
ふと立ち寄った小さな商店街の自転車屋さんが目に留まります。
自転車の修理を頼むことにしたもも。
自転車屋の店主は峯田和伸演じる心あたたかな善人、風間直人、通称「ぷーさん」でした。
もものタカビーな態度に内心腹立たしさを覚えながらも、ももの自転車の修理を引き受けます。
実はお母さんを亡くしてしまっていた「ぷーさん」こと、直人。
お母さんが亡くなった事を機に、町内会の仲間の勧めでお見合いをすることとなり、話が進みます。
お見合いの当日にももが自転車を取りに来て……
お見合い中の直人とももがばったり……
というところから物語がスタートします。
高嶺の花 第2話以降の展開の予想 髪型&メイクにも注目!
このお金持ちと庶民の格差恋愛というのは、ひとつの「恋愛テンプレート」なわけで、シェイクスピアの時代からある古典の一つです。
要はテンプレートの上に
- 時代を書き換える
- ファッションを合わせる
- 国や言葉を変更する
これでいつの時代でもこのストーリーで面白いドラマが作れます。
やりつくされた恋愛テンプレートですが、だからこそ期待がもてるというものです!
つまらないテンプレートを使いまわすわけがありません。
面白いから何回も時代を超えてこのテンプレートでお話を作るのです。
最近でこのテンプレートにそった恋愛ドラマでヒットしたのは……
かなり遡りますが、2000年にフジテレビで放送された松嶋菜々子、堤真一出演の「やまとなでしこ」が思い浮かびます。
たしかあのドラマはCA(キャビンアテンダント)の松嶋菜々子と、魚屋の若大将の堤真一でした。
今回の「高嶺の花」は名門華道の家柄の月島もも(石原さとみ)と、町の自転車屋の店主の風間直人(峯田和伸)という設定です。
おそらく第二話でももの家族に直人を紹介して…ちょっと仲良くなって……とおもったらライバルが現れて…といった感じで進むでしょうが、肝心なのは、わかりきったストーリーでもどう視聴者を引き込むか…というところなわけです。
「逃げ恥」の製作スタッフが仕掛けたみたいに、SNSによる視聴者参加型のメディアミックスを仕掛けるのか?
ドラマはもはや見せるだけのコンテンツではなく、視聴者との対話を通して作り上げていくライブコンテンツだと思いませんか?
「高嶺の花」の制作陣が、どのようなツールでどう作品を発信してくるのか?
むしろそちらが今から楽しみなのです。
コメントを残す