ドラマ版「この世界の片隅に」6話感想と7話あらすじになります。
TBS公式 YouTuboo Published on 08/12/18
思いがけない来客、水原(村上虹郎)に振り回されてすずさんと周作が夫婦喧嘩となった5話でしたが、夫婦喧嘩が出来るうちはまだ平和でした。
迫り来る戦火に次第にすずさんと周作の生活にも望まない変化が生まれます。
リンとすずの関係も微妙なままでしたが、6話で再びすずさんとリンが再開。
じっくりと二人で会話する機会がありそうです。
桜の木の下で、すずさんとリンはなにを話すのでしょうか?
また、リンは呉を留守にする周作に、最後、会うことができたのでしょうか?
6話感想 リン(二階堂ふみ)の意味深な話の意味は?
戦火の色が’濃くなりつつも、季節は春を迎えた広島県呉。
北條家でお花見に行くことになり、周作の同僚の成瀬(篠原篤)と幸子(伊藤紗莉)のなんちゃってお見合い意味合いもかねて、外出します。
ところがお花見の桜の中にリン(二階堂ふみ)を見つけてしまうすずさん(松本穂香)…
すずさんにしてみれば、リンと周作(松坂桃李)の関係を色々問いただしたいところ…
リンにしても、すずさんに聞きたいことがある様子も、お互いに様子見で話がかみ合わず…
するとリンがとても意味深なことを口にします。
「人が亡くなれば、証拠も消えてなくなる…秘密もなかったことになるね…」
この意味深な言葉の意味するところはなんでしょうね?
やはり周作に関することを意味しているのだとは思いますが…
文官から武官に配置転換になった周作はしばらく家を空けることになってしまいます。
視聴者からすると、この後広島地方は惨劇に見舞われることを知っていますので、このタイミングで周作が呉をしばらく離れるということは、リンがこの後周作に会うことはもうないかもしれません。
果たしてリンは最後に周作に会うのでしょうか?
追記:
橋の上ですれ違いましたね。
多分、お互いにもう会うことはないと悟っているような表情がとても印象的でした…
すずさんの生活にも少しづつ変化が訪れ、そしてついに「あの日」を迎えてしまいます。
晴美とすずさんが一緒に逃げますが…
6話見た感想:
アニメ版の映画ではカットされていたすずさんとリンの桜の木の上の会話シーン。
このしーんはさ、作品全体を通してもとても印象深いシーンだし、どうしてもドラマ版ではやってほしかったんだよね。
だから個人的にとても嬉しい。
そして二階堂ふみさん、素晴らしいなあ。
演技がうまいじゃないね、たぶん適当な誉め言葉は。
表現力の凄さ…かな?
リンさんが伝えたかったことが、ちゃんと伝わってくる…
表現者としての二階堂ふみに圧倒されたな。
う~ん、すずさんとリンが登っている木が桜の木じゃない!っていう指摘があるけど、このシーンで大事なのはたぶんそこじゃないな。
桜の木に登ったというリアルよりも優先順位が上の事があったと思う。
ドラマだから、なにもかもが全部リアルである必要はないとわたしは思う。
後桜の原木は折れてしまってもまずいし、木登り禁止だったりするよね?
桜の木に登っていなければ伝わらないならわかるけど、そうじゃない気がするんだよね。
にしても、松本穂香さんと松坂桃李さんの夫婦役はほんとにぴったりくるよね~。
周作行っちゃったよ…
いつ帰ってくるかわからない人を送り出すっていうのは辛いんだろね~。
WIFIもない時代だしね…
すずさんと晴美ちゃんのシーン…
ネタバレはしないので、見逃した方は公式サイトで見逃し配信を見ることをお勧めします!
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豪華キャスト!「ひよっこ」の 松本穂香に伊藤紗莉「カーネーション」の尾野真千子
この世界の片隅以外にも、話題作が目白押しの2018年夏ドラマ。
それらのドラマで活躍している女優さん、俳優さんで、朝ドラで主演あるいは出演した経験のある人のなんと多いことか!
今作にしてもキャストの松本穂香さん、伊藤紗緒莉さんは「ひよっこ」に出演しましたし、尾野真千子さんは「カーネーション」に主演しました。
松坂桃李さんも「わろてんか」に出演経験があります。
多いですよね~。
その他、夏ドラマに出演されている女優さんで、ぱっと思い浮かぶだけで、
- 波瑠さん「あさが来た」
- 石原さとみさん「てるてる家族」
- 上野樹里さん「てるてる家族」
- 徳永えりさん「あまちゃん」「わろてんか」「梅ちゃん先生」
- 芳根京子さん「べっぴんさん」
- 橋本愛さん「あまちゃん」
とか。
大河ドラマも含めると
- 二階堂ふみさん「西郷どん」
- 綾瀬はるかさん「八重の桜」
- 上野樹里さん「江~姫たち戦国~」
主演じゃなくても、出演するだけでもオーディションを突破しなければならない朝ドラと大河。
やっぱりオーディションを勝ち抜いて役を射止めた女優さんは演技のクオリティが高いし、特に主演となるとネームバリューも付くんでしょうね。
若手の売れっ子女優さんが軒並み朝ドラ出身というのは、結局オーディションで役を射止めることができた女優さんということでしょうね。
事務所が枠をもらう形で、所属俳優とか、タレントがドラマ出演する場合がけっこうありますけど、それをやっているうちは民放ドラマから売れっ子の俳優が育たないという事態になってしまいませんかね?
今、もうちょっとなりかけてるし…
やっぱり健全にオーディションをやって配役した方が、結果ヒットすることは間違いないのですが、なんでそれができないんでしょうね?
この世界の片隅のすずさん役はオーディションですよ。
やっぱりオーディションで選ばれただけあって、松本穂香さんは違和感なくすずさんを演じてます。
7話あらすじ アニメ映画版と違った展開も? 物語も終盤へ
6話で現代パートの展開に動きがありそうです。
榮倉奈々ちゃんが会っている女性は作中の誰かの娘か孫なのか?
というあたりから、7話以降、お終いにむけて展開が加速していく模様。
TBS公式 YouTuboo Published on 08/19/18
映画版の「この世界の片隅に」とは違った描き方をするのか?
7話あらすじ:
すずさんが目を覚ますと北條家の家の中でした。
すずさんは全身が包帯でぐるぐる巻き…
いったいなにがあったのか?
すぐには状況を理解できないすずさん。
呉の街も被害を受け、風景は一変してしまいました。
そんな折、武官に配置換えとなり家を留守にしていた周作(松坂桃李)が訓練が中止になったため一時帰宅。
すずさんは周作が帰ったことで、一遍に緊張がゆるみ倒れてしまうのでした。
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