高嶺の花 6話感想7話あらすじ 戸田菜穂の千葉雄大の奪い方は?

高嶺の花 石原さとみ

石原さとみさん主演ドラマ高嶺の花6話感想7話あらすじになります。

5話で怒涛の展開をみせた「高嶺の花」です。

まさかの家元ダウンと、吉池の暴走……

ももの本当の父親と母親と登場…

そしてどう見ても宇都宮龍一(千葉雄大)を、そそのかしておいて、まさかの自分が魅かれちゃっているパターンにハマっているなな(芳根京子)の母のルリ子(戸田菜穂の動向も気になるところ。

「ルリ子、母親辞めるってよ」

とかならないよね? このタイトルでドラマ一本撮れそうじゃん!

ストーリー的には月島家のお家騒動の方が俄然面白くなってきたわけですが、商店街の方も、直人の自転車屋でアルバイトをしている秋保(高橋ひかる)が毎回かわいい衣装で登場し、話題になっていますね!

3話あたりではちょっと微妙な空気が流れた「高嶺の花」ですが、5話を経て俄然「面白い!」と評判です。

視聴率は発表されたら追記します。

6話はどのような展開になっていくのか?

よかったらお付き合いください!

 

高嶺の花6話感想 もも(石原さとみ)と直人(峯田和伸)が結婚!

6話にしてはや結婚してしまうももと直人!

結婚式をあげるとしたら、石原さとみさんのウェディング・ドレスの衣装が見られるのでしょうか?

和風のメイクも現代風の髪型も超かわいい石原さとみさん、かわいい!だけでここまで話題に上る女優さんってすごいね~。

二人が6話で結婚…ということは、このドラマの終着点が二人の結婚ゴールインではないということの証明となってしまいます…

あちゃ~、ラスト3話とか、いったいどうなっちゃうんのかな?

骨肉の争いとはよく言ったもので、このまますんなりももが家元を継いでハッピーエンドにはならないのでしょうか?

というのも、自分を生んでくれた実の母のためにも月島流の家元の家督を相続することを決心したももなんだけど、いつの間にか華を活ける方の感覚がおかしくなってしまっていて、以前のような素晴らしい創作ができなくなってしまったみたいです。

その辺、現家元である市松(小日向文世)は何と言うでしょうね?

いや、なにも言えないかな?

なにしろももの結婚を阻止するためとはいえ、罠にはめた相手にボコられるという「ザ・因果応報」の憂き目の真っただ中の市松ですからね。

まあボコった方の吉池にはSNSでもかなり避難の声が上がっていますけどね…

それでも、ももと直人は婚姻届けを二人で出しに行って、本当に結ばれるみたいだから、こっちはまあよしかな?

 

問題は……この人。

宇都宮龍一スイミング・クラブ観戦ツアーガイドの…(見に行っているとしか思えないし!)

ルリ子……

何を考えている?

実の娘のななに家元を継がせたくて宇都宮龍一をそそのかしたはずのルリ子が、娘を差し置いて龍一にハマる…ひゃ~。

「昼顔」の時以来のドキドキが!

まさかのななちゃんとルリ子ママの龍一争奪戦が始まるのか?

「ルリ子、母親辞めるってよ?」

みたいな展開かな~? タイトル変わってしまうじゃない!

ルリ子の龍一の奪い方として考えられるのは、まさかルリ子、龍一とどうにかなるために親子の縁を切って、駆け落ちしようとか言わないよね?

あれ?可能性ゼロじゃないかな?

いや~、あっちもこっちも大変だ!

唯一のホッとタイムは商店街編のバイトの秋保(高橋ひかる)のかわいいプレイヤーの衣装くらいかな(笑)

毎回ちがうよね~。

しかも似合ってるし!

見た感想:

とりあえずちゃんと結婚しそうでよかったな、ももと直人。

結婚までにもうひと悶着あるかと思ったけど、とりあえずめでたしだーね。

やっぱりひと悶着あるじゃん! これだもん高嶺の花、気が気じゃないよね、視聴するだけでも!!

なんか6話がとりあえずももと直人の出会い編みたいな感じで、第一章の最終話みたい。

ななちゃんにはもう少し成長を期待してたんだけどな…

これじゃあ龍一に利用されて終わりだよ…

それでもいいの…じゃダメだよ、ヤツのような底なしの欲望を抱いた男にはその対応はNG…

にしても吉池のくず男っぷりは逆に見事だよ!

なんでみんな吉池のくず男っぷりに反応するかと言えば、本当にそういうクズがいるからでしょ…

ある意味吉池はリアルな描写なのかな…とも思う。

直人はももと自分の未来に自分が望んでいるような未来がこないことを半ば悟っていながら、結婚したのかな…

そして龍一の方がももの内心が読めるみたいね…

やっぱり高嶺の花に生まれた者同士、見える世界が同じってこと?

ぷーさんよー、それはどうかと思うけどな~。

優しさか? そーかねー。俺って気が利くでしょ? っていうわけ?

自分で自分たちの破綻を最初から受け入れてどーする!

成功する人間はね、成功以外の結果を受け入れないんだよ。

だから成功する。

ぷーさんは勝者のメンタリティを持ってないっぽいなー。

その辺が龍一との違いかな。

全部ネタバレしたくないから、全部は書かないけど、これって果てしなく家元(リチャード、じゃなくて小日向文世)の壮大な復讐劇なの?

女の嫉妬は深いとは言うけど、家元のそれは次元が違うようですな…

華を活けてる時間をちょっと潰してメンズエステでも行けよ、市松!モテたかったら自分磨きしとけよ。

多分市松にモテをさとしてるサイトはここだけだと思うから、ガッツリ書くけど。

たぶん市松がモテないのは家元である市松以外の部分(まあ男ととしての本当の技量ってやつ?)が小さいことを女に見抜かれたからだと思うよ…

毛が薄くなるのは仕方がないにしても、それ以外の部分がダメなんじゃない?

家元、さらに闇が深そうだね…

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高橋ひかる

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1話の鑑賞後は少なくとも3話までにはこの丸刈り君の伏線の回収があるだろうとおもっていたのですが、いっこうにないよね?

しかも直人に作ってもらった日本一周の旗をつけた自転車で本当に各地を回遊してるっぽいし…

彼はいったいなんなの?

なんの意味があるの?

さんざん疑問におもいつつ、いっこうに回収されない伏線にちょっとイラついたんだけど、4話で、彼が崖の上の花をとろうとして落下したあたりから、なんとなく彼の描写の真意みたいなのが伝わってきましたね…

ちょっとテンポがスローですけど、創り手がなにを彼にやらせようとしているのかは、徐々に理解できそう。

最初は崖の上の花をとろうとして落下するシーンの直前に、直人が独り言で

「高嶺の花…」

と、ももが自分には手の届かない存在であることを憂う描写があったので、崖の上の花を取れずに落下した丸刈り君は直人の心理状態の擬人化なのかな?

と思いました。

でも前回の5話を見て、今度は丸刈り君の回遊行動は、気持ちが定まらないももの心理を代弁しているようにも受け取れたんですね。

まだこの段階でははっきりと断定できないけど、おそらくももか直人、あるいはその両方の心模様の擬人化、なのかな?

この丸刈り君は大変重要で、かつ演技がハイパー難しい役だと思います。

正直、石原さとみさんや、芳根京子さん、高橋ひかるさんなど美人女優がわんさか出演しているこのドラマで、ちっともそれらの女優さんとは絡めず、おじいちゃん先生と直人とだけ絡んで、毎話孤独にひたすらキレ続ける演技…この役、文字にするとせつないな~。

舘秀々輝さん、せめてドラマの後半くらいは美人なお姉さんたちに会えるといいね!

もうちょっとだ、がんばれ丸刈り君!

 

7話あらすじ なな(芳根京子)とルリ子(戸田菜穂)のバトルの行方は?

ますます激しさを増していきそうな月島流家元継続問題。

創作的な華を活けられないももに、家元をすんなり継がせてくれるでしょうか?

はたまたルリ子とななの母娘の行く末はどーなるのか?

戸田菜穂さん、かつてドラマ「ショムニ」で江角マキコさん演じる「坪井千夏」に嫌味と悪態をついていた杉田美薗役が、はるかに懐かしく感じますね~。

ルリ子を演じる戸田菜穂さんは「ショムニ」の頃よりもますますお綺麗だし、ルリ子役ははるかにぶっ飛んでて引き込まれちゃう!

同クールのドラマでギボムスこと、「義母と娘のブルース」というドラマも大変話題になっていますが、まさかこちらは

「実母と娘のレクイエム(鎮魂歌)」

みたいにならなきゃいいんですけどねえ。

鎮魂歌じゃ困るよ、燃え尽きてるからね…

7話のあらすじは…

結婚式を逃げ出してしまったもも。

しかし花嫁に逃げられるという前代未聞の状態で、なぜか笑顔の直人。

ももは直人の笑顔が頭から離れません。

市松とルリ子と共に、神宮流の時期家元の兵馬(大貫勇輔)と会食することに。

モヤモヤを抱えているももの心情を一撃で見破る兵馬。

ももは兵馬の心眼のするどさに敬意を抱きます。

なにげなく兵馬に宇都宮龍一のことを訪ねると、龍一の知られざる素性を知ることに…

そしてついに龍一とルリ子ママが密会しているところを目撃してしまうなな!

ついに、ななの不幸が始まるのか…

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